全長で小さい鳥〜大きい鳥の順
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コノハズク(木葉木菟) oriental scops owl
鳥取県 八東ふる里の森 2011/7/13 フクロウ目フクロウ科。全長19〜22cm。九州以北に夏鳥として飛来し繁殖する。目は黄色で雌雄同色。いわゆる仏法僧という鳴き方をする。 ⇒ 2 赤色型。1羽が抱卵中と思われ、もう1羽が定位置で見張っていました。 ⇒ 3 普通は羽角は立てていませんでした。 ⇒ 4 5 6 7 2011/7/27 7/26に巣立ちしました。翌日は行方不明でしたが、まず谷川の茂みに木隠れしていた親が見つかり、ヒナも何とか見つかりました。画像4と5は、久しぶりにデジスコで撮影しました。 ⇒ 8 9 鳥取県 八東ふる里の森 2012/7/18 ヒナは巣からさかんに顔を出しています。親2羽は前日から巣から出ています。巣立ちをうながしているようです。(21日夜に1羽、22日夜2羽、23日に1羽の合計4羽が巣立ちました。) ⇒ 10 11 12 コノハズクの動画(YouTube) 鳥取県八頭町 八東ふる里の森 2017/6/29 巣箱を見守っていました。もう1羽は抱卵中だと思います。 |
リュウキュウコノハズク(琉球木葉木菟) ryukyu scops owl
宮古島大野山林 2007/5/18 フクロウ目フクロウ科。全長19〜22cmで、コノハズクより少し大きい。奄美大島以南の島々に留鳥として生息する。コホー・コホーと鳴き、本州のいわゆる仏法僧とは違う鳴き方をする。 ⇒ 2 散策路のすぐそばの木で、400mmでようやく全体が入りました(ノートリミング)。枝が邪魔になり写せる位置などが限定されるため、大きく写っていますが、手のサイズくらいの小さなフクロウです。 ⇒ 3 羽角を立てないと、まったく違う顔になります。 ⇒ 4 5 2007/5/20 別の木に。別の固体だと思いますが?。 ⇒ 6 夜行性ですから昼間、普段は寝ています。 | |
オオコノハズク(大木葉木菟) collared scops owl
東京都東大和市 多摩湖湖畔 2004/12/18 フクロウ目フクロウ科。全長23.5〜26cm、翼開長54〜60cm。全国の山林にすむ留鳥。夜行性で、ノネズミやトカゲ・カエルなどを捕らえる。目は橙色。 ⇒ 2 14:18 真夜中で爆睡!前に倒れないで! ⇒ 3 16:07 人間が近寄るので、風邪がうつったかな? ⇒ 4 16:21 やっと夜が明けた!さあ活動だ! ⇒ 5 足指に毛が生えています。 ⇒ 6 鳥取県 八東ふる里の森 2012/6/5 親が時々顔を出しています。 ⇒ 7 8 9 鳥取県 八東ふる里の森 2012/6/13 ヒナが1羽、巣立ちました。親は近くの木で見張っています。6/15に2羽目が、その後 6/20 までの間に全部で5羽が巣立ったそうです。 ⇒ 10 鳥取県 八東ふる里の森 2012/7/18 画像6とは別の巣箱に営巣しています。 ⇒ 11 12 13 オオコノハズクの動画(YouTube) 鳥取県八頭町 八東ふる里の森 2017/6/29 カエルや蛾をもらっていました。 亜種 リュウキュウオオコノハズク(琉球大木葉木菟)
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アオバズク(青葉木菟) brown hawk owl
神奈川県 2005/6/26 フクロウ目フクロウ科。全長27〜30.5cm、翼開長66〜70.5cm。夏鳥としてほぼ全国に渡来する。夜行性で、昆虫類やカエル・小鳥などを捕食する。 ⇒ 2 思ったより小さかった。 ⇒ 3 4 京都市京都御苑 2006/06/03 京都御苑には、3ヶ所で営巣しているそうです。そのうちの2ヶ所での画像です。 ⇒ 5 6 京都御苑 2006/07/23 京都ではいつも祇園祭り(7月17日)の前後に巣立つそうです。3ヶ所で一番遅い巣立ちで、数日前に巣立ったそうです。 ⇒ ヒナ その親 京都御苑 2007/07/17 巣立ち前のヒナ4羽のうち、3羽が見えます。 ⇒ 巣立ちヒナ 巣立ちヒナ2 別の場所で。右が親、左が巣立ったヒナ2羽。 ⇒ 11 長野県 2012/7/30 ⇒ 大津市の自宅で 2013/5/27 22時録音 近所で鳴いていました。ホーホー、ホーホーと2声ずつ連続して鳴きます。 ⇒ 12 京都市 2014/7/18 巣立ち前で親鳥が見張っていました。 亜種リュウキュウアオバズク アオバズクは夏鳥だが、リュウキュウアオバズクは留鳥。
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トラフズク(虎斑木菟) (northern) long-eared owl
徳島県 那賀川出島野鳥園 2006/12/29 フクロウ目フクロウ科。全長35〜40cm、翼開長91〜102cm。日本各地の林にすむ漂鳥。北海道から本州中部で繁殖し、秋冬には雪のない地方で越冬する。冬はよく茂った常緑広葉樹などをねぐらとし、群れでいることが多い。ネズミや小鳥などを捕らえる。目は橙色。 ⇒ 2 「この木の、あそこに居ますよ」と教えて頂いても、どこにいるかまったく分かりません。スコープであわせてもらって、ようやく分かりました。 ⇒ 問題で〜す。どこに居るか分かりますか! 滋賀県守山市 2007/4/12 3羽いました。翌日には桜を散らした強い風に乗って、旅立って行ったようです。
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コミミズク(小耳木菟) short-eared owl
栃木県渡良瀬遊水地 2004/2/8 フクロウ目フクロウ科。全長35〜41cm、翼開長94〜104cm。全国に飛来する冬鳥。草原にすみ、ネズミなどを捕らえる。目は黄色。 ⇒ 2 3 4 5 6 7 ⇒ 8 渡良瀬 2005/2/27 17:36 撮影 この日は17時を過ぎてから見ることが出来ました。 ⇒ 9 長野県南牧村野辺山 2008/1/13 16:37 撮影 ⇒コミミズクの鳴声 岡山県 2009/12/5 チュウヒなどを見た後、真っ暗になってからすぐに、「ギャーァー」と発情期の猫のような鳴声を何回も聞きました。地元の方に教えて頂いたのですが、「コミミズクの鳴声で、鳴声を聞くことは多くないが、2羽で追いかけ合いをしているのではないか?」とのことでした。またコミミズクは、この時期には明るい時間は見ることが出来ないそうです。 ⇒ 10 11 長野県南牧村野辺山 2010/1/9 ⇒ 12 長崎県雲仙市吾妻干拓地 2010/2/28 あれ〜と双眼鏡で見ているうちに遠ざかってしまいました。証拠写真です。 ⇒ 13 14 15 16 17 栃木県渡良瀬遊水地 2011/1/15 16以外はお母さんの撮影(1DMK3+400mmf5.6)。 ⇒ 18 19 20 21 21はコミミの獲物を横取りしようとするチョウゲンボウを、体をふくらませて威嚇しています(7D+500mmf4.0で撮影)。 ⇒ 22 23 24 25 26 27 28 大阪府島本町江川 淀川河川公園 2014/12/26 ⇒ 29 30 31 32 淀川の河川敷ゴルフ場跡地に8〜10羽ほどのコミミズクが! ⇒ コミミズク同士の縄張り争いの声で、「ギャーア」と鳴いています。 ⇒ 34 35 大阪府島本町 2015/1/5 同一個体です。一瞬に顔が変わります! ⇒ 36 37 38 石川県河北潟 2015/1/14 ここにも何羽も入っているそうです。 ⇒ 39 大阪府島本町 2015/2/7 1ヶ月以上たちますがたいへんな人で、まったく人気おとろえません! ⇒ 40 41 42 大阪府島本町 2015/3/5 草むらに隠していたネズミを、トビに奪われ怒り心頭です。 ⇒ 43 44 45 大阪府島本町 2015/12/28 今季も来てくれました。10羽前後いるようです。 ⇒コミミズクの動画(YouTube) 大阪府島本町 2017/1/18 | |
フクロウ(梟) ural owl
北海道空知郡三笠市 2004/06/11 フクロウ目フクロウ科。全長48〜52cm、翼開長94〜102cm。九州以北の平地から林にすむ留鳥。夜行性で、ネズミを主食とし、昆虫や小鳥なども食べる。体色は北のものほど白ぽい。ゴロスケホーホー、「ぼろ着て奉公」などと鳴き親しまれてきたが、近年数が減っている。 亜種エゾフクロウの巣立ちビナ ⇒ 2 3 私には人間が珍しいの。 ⇒ 4 5 長野県南牧村野辺山 2005/03/12 1/24に野辺山でせっかく撮ったフクロウの写真を、保存したと勘違いしてフォーマットしてしまいました。再々チャレンジでやっと・・・。 ⇒ 6 7 8 9 茨城県 2005/05/21 5/1に巣立ちし、3羽のヒナが元気に育っていました。 10 茨城県 2005/05/21 親 ⇒ 11 12 13 14 15 16 17 北海道三笠市 2007/6/30 この年は1羽が孵りました。 ⇒ 18 長野県南牧村野辺山 2008/1/14 16:18 撮影 この日は−10℃、木の中にいましたが、16時前から餌を採るために地上に舞い降りたりして、活発に動き出しました。 ⇒ 19 20 21 22 江別市野幌森林公園 2008/2/9 この公園には何箇所もフクロウの洞が在るそうですが、そのうちもっとも良く知られている洞です。 目を開け首を回したりしだしましたので、地元の方が飛びび出すかもしれないと言われました。ちょっと目を離した時に、音も無く飛び立っていました。15時5分でした。 ⇒ 23 長野県南牧村野辺山 2008/12/30 16:09 撮影 一瞬だけくれないに染まりました。 ⇒ 24 25 26 27 長野県南牧村野辺山 2010/1/09 ⇒ 28 29 30 31 長野県南牧村野辺山 2010/1/10 ⇒ 32 33 北海道 道東 2010/2/11 夕方行くと洞から出ていました。32はモノクロ、33は翌朝写しました。 ⇒ 34 35 36 37 38 北海道 道東 2010/2/15 ⇒ 39 40 和歌山県 2010/5/5 巣立ちビナ ⇒ 41 42 43 44 45 46 長野県 2011/1/08 全国的には雪が多いのですが、ここは例年より積雪が少ないです。そのせいでしょうか、6羽ほど居るそうです。 ⇒ 47 京都府 2011/5/18 巣立ちビナ ⇒ 48 49 2012/4/29 ⇒ 50 51 2012/4/29 ペレットを吐き出し! ⇒ 52 京都府 2012/5/1 もうすぐ巣立ち ⇒ 53 54 55 京都府 2012/5/3 巣立ち!この後は・・・一番上まで登って、他の枝に飛び移ろうとして失敗、落ちましたが地上1mの小枝に。 ⇒ 56 57 北海道三笠市 2013/4/3 ⇒ 58 59 60 京都府 2013/5/14 昨年と比較し10日遅れで13日に、一番子が巣立ちました。未明から動きだし、やっぱり落ちてしまいました。 ⇒ 61 京都府 2013/5/14 二番子です。 ⇒ 62 63 北海道三笠市 2013/6/24 ヒナが4羽!4羽撮るには、何日も頑張らないと無理です。 ⇒ 64 65 北海道 道南 2013/12/19 ⇒ 66 67 68 北海道三笠市 2014/6/24 昨年は4羽でしたが今年は1羽だけでした。 ⇒ 69 大阪市 鶴見緑地 2014/11/18 2日前にガラスに当たり一時保護されましたが、元気になりました。 | |
シマフクロウ(島梟) blakiston's fish owl
北海道中標津町養老牛温泉 2005/3/20 am 4:20 撮影 フクロウ目フクロウ科。全長70cm、翼開長180cm。日本産フクロウ類で最大。北海道大雪〜日高山系および道東地域に限定して生息する留鳥。夜行性で、魚類やカエル・ネズミ・昆虫・コウモリなどを食べる。絶滅危惧TA類。天然記念物。 ⇒ 2 3羽が目撃され、そのうちの2羽が旅館のイケスのアマゴを食べに来ました。この時期になると卵を抱くので来るのが早朝になるのではないかと、言われていました。 ⇒ 3 4 5 北海道羅臼町 2013/6/29 お母さんが、F4,1/15,ISO800 で撮影(レンズ300mm,F2.8, EOS-1D mark V) 。 ⇒ 6 F4,1/15,ISO800で撮影(レンズ500mm,f4,EOS-7D)。ノートリ、レンズが大きすぎました。 ⇒ 低音なので聞こえにくいです。 |