キジ目キジ科

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ウズラの写真
 
ウズラ(鶉) japanese quail
  大阪府 淀川河川敷 2013/4/13
 キジ目キジ科の鳥。全長約20cm。主に本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬する。 絶滅危惧U類。
 ⇒ この写真では分からないが、喉に2本の帯状の横斑がありメスです。足は黄色でした。
 
キジの写真
 
キジ(雉) green pheasant
    angola さん 2003/5
 キジ目キジ科の鳥。オス80cm、メス60cm。日本の国鳥。本州〜九州にすむ留鳥。メスは黄褐色に黒のまだら模様。
 ⇒ 千葉県行徳野鳥観察舎 2004/2/15 muraoka
 ⇒ 長野県南牧村野辺山 2005/1/16 muraoka メス
 ⇒ メス4   メス5   メス6  愛知県愛西市 2007/3/31 オス1羽にメスが3羽いました。
 ⇒ 伊吹山頂 2007/11/17 普通里で見ていますが、山頂にいましたので驚きました。
 ⇒ 滋賀県湖北 2009/5/29
 ⇒ 石川県河北潟 2015/1/14
 ⇒ 10  大津市千町三丁目 2021/2/15 いつもの散歩道で見た鳥たち。
 
コジュケイの写真
 
コジュケイ(小綬鶏) banboo partridge
  横浜市戸塚区 舞岡公園   2007/3/4
 キジ目キジ科の鳥。全長約27cm。大正時代に狩猟用として東京・神奈川に放鳥され、野生化したもの。本州〜九州、伊豆諸島、硫黄列島に留鳥として分布する。
 ⇒ 5〜6羽が2回ほど出てきました。今までにいろんな所で目撃しているのですが、すぐ藪に隠れてしまいます。今回もようやく証拠写真を撮っただけです。
 
ヤマドリの写真 
 
ヤマドリ(山鳥) copper pheasant
  岐阜県下呂市小坂町 御嶽山麓   2006/9/18
 キジ科の鳥。オス125cm、メス55cm。本州〜九州の深山にすむ留鳥。オスの尾はキジより長い。日本固有種(日本だけでしか見られない鳥)。繁殖する地域によって色彩が異なり、5亜種に分けられている。
 山道で見かけました
 尾があったあとの様に見えます。
     大阪府箕面市 2007/7/16 一番長い尾羽の2本は抜けているそうですが、それでも立派な尾羽です。
9♂   10   11♀   12  広島県山県郡 2010/12/4 たまたま山道で出会いました。11はオスと一緒に居たメスです。中国・四国地方は、亜種シコクヤマドリ(四国山鳥)とされています。
13   14  ついている時はついています。薄暗くなってから、メスと若鳥が一緒にいました。メスは飛んで逃げたのですが、若鳥はどんどん近づいてきました。車のライトで撮影し、ノートリです。
15♂   16   17   18  京都府宇治市 2011/4/16 地域的には大阪府や宇治市は、亜種ウスアカヤマドリ(薄赤山鳥)です。
19♀  大阪府交野市 府民の森くろんど池 2013/3/8 警戒して頭頂の羽毛が逆立ち、冠状になっています。
20♂   21  くろんど池 2013/3/12 
22♀   23   24  尾羽の先端が白いので、メスです。画像22は8時過ぎに、画像23と24は16時過ぎに同時に出た個体です。画像22と23は、別個体と思いますが?。
 
エゾライチョウの写真 エゾライチョウ(蝦夷雷鳥) hazel grouse
  北海道 道東 2013/6/27
 キジ目キジ科の鳥。全長約36cm。北海道で留鳥。本州のライチョウとは異なり、羽の色は変化しない。また 足指に羽毛はない。狩猟鳥であることと、キツネによる捕食が大きな原因で生息数が激減しているという。環境省レッドリスト 情報不足。
 ⇒   メスだと思います。オスはもっと喉が黒い。
 ⇒ 北海道芦別市 2014/6/25 逆光と陽炎のため、証拠写真です。
 
ライチョウの写真 ライチョウ(雷鳥) rock ptarmigan
   岐阜県高山市 乗鞍岳 2008/8/31
 キジ目キジ科。全長約37cm。本州中部地方の2,400m以上の森林限界より高い場所で見られる。氷河期の残存動物。厳冬期には、オス・メスともに真っ白になるが、オスには黒い過眼線がある。特別天然記念物。絶滅危惧TB 類。
 ⇒ ライチョウは卵を5〜10個産むそうですが、1羽だけヒナをつれていました。ヒナが孵化する頃にはメスとヒナの群れとなり、オスはオスだけの群れとなる。
 ⇒ 休んでいるところです(親子でいます)。目を離すとどこにいるか分りません。
 ⇒  メスの親鳥です(300mmf2.8+1.4x ノートリミング)。親鳥はヒナが離れると、小さく「クー」と鳴いてました。
 ⇒  ヒナです。すっかり大きくなっており、どちらがヒナか迷います。ヒナはお構いなしに動きまわり、その後を親鳥がゆっくりとついて行っていました。
 ⇒ 草や穂を食べていました。消化しにくい食べ物のため、鳥ではめずらしく盲腸がある。秋になると集団になるそうです。
 ⇒ 岐阜県乗鞍岳 2009/5/23 メスは、もうすっかり夏羽になっていました。
 ⇒ 10   11   12  2009/5/23 オスが求愛ディスプレイしていました。
 ⇒ 13   14   15  2009/5/23 オスは他のオスが侵入しないよう縄張りを見張り、グァーと奇声をあげて追い払います。
 ⇒ 16  2009/5/23 別のオスです。赤い肉冠が細いです。 
 ⇒ 17   18  岐阜県乗鞍岳 2009/7/26・27 昨年より1ヶ月早くヒナを見に行きました。ヒナを6羽連れていましたが、ヒナはバラバラにしかも動きが早いので、親とヒナのツーショットはダメでした。
 ライチョウは全国的には減少しているが、乗鞍岳では2003年の120羽から、08年170羽と増加している(信州大学中村浩志教授の調査)。マイカー規制や登山者の立ち入り規制の効果と考えられています。 
 ⇒ 19   20   21  2009/7/26・27 メスの親。19・21の白い花はハクサンイチゲ(白山一花、白山一華)です。
 ⇒ 22   23   24  2009/7/26・27 ヒナ。
 

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