全長で小さい鳥〜大きい鳥の順
![]() |
ナベコウ(鍋鸛) black stork
長崎県諌早市森山干拓地 2010/2/26 コウノトリ目コウノトリ科の鳥。99cm。ヨーロッパから沿海州と南アフリカで繁殖、冬は主にアフリカ・インド北部・中国南部で越冬する。朝鮮半島でも繁殖しているので、稀な冬鳥として沖縄や九州に渡来する。雌雄同色。 ⇒ 2 3 4 5 6 7 8 長崎県諌早市森山干拓地 2010/2/26 5年目から繁殖行動をするので成鳥だとすれば、この個体は「4年目の若鳥」と、幼鳥だそうです。 この日は雨が降っていて周囲には誰もいなく、2羽ともくつろいでいました。画像2は500mほど離れた場所にいた幼鳥が若鳥に近づく場面ですが、私には頭を下げて「ご一緒したいのですが」、画像3「良いよ」と言っているに思えました。 ⇒ 9 10 長崎県雲仙市吾妻干拓地 2010/2/27 幼鳥 ⇒ 11 12 13 吾妻干拓地と森山干拓地 2010/2/28 幼鳥は草むらで休んでいました。これでは広い干拓地、見つけることは難しいです。26日・27日は皆さんに教えて頂きました。若鳥は電柱で休んでいました。 ⇒ 14 15 長崎県諌早市森山干拓地 2012/10/20 ⇒ 16 17 18 19 20 21 森山干拓地 2013/1/24 |
![]() |
コウノトリ(鸛) oriental stork
千葉県我孫子市北新田 2004/12/30 コウノトリ目コウノトリ科の鳥。112cm。雌雄同色。冬の間、中国大陸から数羽が飛来する。兵庫県豊岡市で、人工繁殖させた個体を自然に戻す取組みがされている。特別天然記念物。絶滅危惧TA。 ⇒ 2 3 4 ⇒ 5 6 7 兵庫県豊岡市百合地 人工巣搭 2007/7/21 国内では43年ぶりに自然界で誕生し、5月20日に孵化が確認されたコウノトリのヒナは、7月20日が巣立ちの予定日で、すっかり大きくなり親鳥と区別しにくくなっていました。さかんに巣立ちの練習をしていました。7月31日に巣立ちしました。 ⇒ 8 9 10 11 親鳥がすぐ近くの田圃でエサを採り、ヒナに給餌していました。 ⇒ 12 13 14 滋賀県 愛知川 2011/4/4 J0022(2010/3/30生れ♀)で、萩市⇒和歌山⇒昨年10月末から2月21日まで鹿児島県南さつま市に長期滞在⇒出水市⇒大分県中津市などにいた個体で、3/23〜4/27まで滞在しました。 この日は風が強かったのですが、その風に乗って広範囲に、そして見えないくらい高くまで飛んでいました。 ⇒ 15 16 17 18 兵庫県豊岡市 兵庫県立コウノトリの郷公園 2011/5/11 雨が強く降っていました。 ⇒ 19 島根県出雲市 2012/12/16 ⇒ 20 滋賀県長浜市西浅井町塩津 2014/9/25 ここにはなんと8羽が集結! ⇒ 21 8羽の内の、J0481です。1歳4ヶ月の、発信機を背負ったやんちゃ坊主です。2013/12 山口・長門→長崎・対馬→2014/1 佐賀・伊万里→熊本・玉名→大分・国東→福井・福井→9/12 滋賀・長浜→10/15 神奈川・藤沢→静岡・焼津と、すごい旅を続けています。 ⇒人工巣塔 23 24 滋賀県長浜市木尾町 2019/5/15 人工巣塔は2019/1に建てられました。この日見たコウノトリのペアです。 |