キツネ・アナグマ・イタチ・テンなど

ホンドキツネ（本土狐）　 fox
　長野県南牧村野辺山　2008/12/27
　⇒キツネ　ネコ目イヌ科キツネ属のアカギツネ（Red FoX）の亜種。本州・九州・四国と淡路島に生息している。
⇒ ２　大津市瀬田公園　2023/5/13

キタキツネ（北狐）
　北海道ニセコ湯本温泉付近　2004/08/17
　⇒キタキツネ　２　北半球に広く生息する「アカギツネ」の亜種。ホンドキツネより大形だそうですが、やせていて小さく見えました。特徴は四肢の前面が黒い。
　⇒ ３　４　北海道紋別市コムケ原生花園他　2013/6/24
　　

＜-- タヌキ -- ＞

タヌキ（狸）　 Raccoon dog
　滋賀県長浜市湖北町　2019/6/23
　⇒タヌキ　２　３　ネコ目イヌ科タヌキ属。本州・九州・四国にホンドタヌキ、北海道にエゾタヌキの２亜種が生息する。
　堤防の農道にタヌキがいました。乳房が大きかったので子育て中かもしれません。
⇒キツネと思ったタヌキ　草津市ロクハ公園　2023/1/1
　　

＜-- アナグマ -- ＞

ニホンアナグマ（日本穴熊）　Japanese Badger
　広島県北広島町臥龍山　2011/5/3　撮影
　⇒ニホンアナグマ　２　３　ネコ目イタチ科アナグマ属。アナグマの日本固有種、体長52～90cm。
　

＜-- イタチ -- ＞

イタチ（鼬）　Weasel
　滋賀県近江八幡市西の湖　2009/12/23　撮影
　⇒イタチ　２　ネコ目イタチ科イタチ属。
チョウセンイタチ（シベリアイタチ・タイリクイタチ）は、中国ではその色から「黄鼬」と呼ばれるそうです。
ニホンイタチ（ホンドイタチ）は、体の色が濃い茶色で尾も短いので、チョウセンイタチだと思われます。
　

＜-- テン -- ＞

ホンドテン　Japanese marten ,Yellow marten　　

　長野県茅野市蓼科高原　2009/1/24　撮影
　⇒テン　イタチ科テン属で全長約20cm。日本には、固有亜種のホンドテンが生息している。夏は茶色だが冬は黄色に変わる個体を「キテン」と呼んでいる。足は黒褐色。夏も冬も色があまり変わらない個体は、「スステン」と呼ばれる。
　

エゾクロテン　Ezo Sable　　

　北海道中標津町養老牛温泉　2005/03/19　撮影
　⇒エゾクロテン　２　　クロテンは朝鮮半島、中国、ロシアからヨーロッパ東部まで広く分布している。日本では北海道にのみ、亜種のエゾクロテンが、北海道の中央部以東と以北に生息している。
木登りがとても上手でした。環境省・準絶滅危惧種。

　北海道中標津町養老牛温泉　2010/02/10　撮影　
　⇒ ３　４　５

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