スズメ目ヒバリ科・ツバメ科

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<--ヒバリ科-->
ヒメコウテンシの写真 
 
ヒメコウテンシ(姫高天子) horned lark
  石川県 舳倉島 2013/5/6    
 スズメ目ヒバリ科の鳥。全長14cm。農耕地・芝生・埋立地などに、数少ない旅鳥として飛来する。

  2013/5/7 2羽いました。かなり白っぽく見えました。
 
ハマヒバリの写真
 
ハマヒバリ(浜雲雀) horned lark
  三重県津市白塚漁港 2007/1/28    
 スズメ目ヒバリ科の鳥。全長16cm。海岸などの広い場所に、稀な冬鳥として飛来する。

  ヒバリ2羽と一緒にいましたが、ヒバリより全体に白く見えました。
 後ろから見ると。
    石川県金沢市 2010/3/12 角のような冠羽が有りました!
  10   11  島根県出雲市斐伊川 2011/2/6 画像9・10 に一緒にいるのは普通のヒバリです。
 
ヒバリの写真 ヒバリ(雲雀) eurasian skylark
    へんぼさん 2003/05/04 佐賀県武雄市で撮影
 近くの田圃にヒバリがよく居るので、道路脇に座り込んでヒバリが近づいて来るのを待っていました。 空でさえずったり、田圃の草の中隠れたり、2羽でじゃれ合うように飛び回ったりしていましたが、道路の所に餌を取りに出てきてくれたので、うまく撮れました。
 スズメ目ヒバリ科の鳥。全長17cm。草原・畑・川原などに多く、地上の小動物や草の実などを食べる。
  茨城県桜川村浮島 2004/7/4 muraoka 撮影 
 京都市伏見区 巨椋干拓地 2006/09/02
 奈良県 2007/11/25 
 佐賀市 2009/2/14 春一番が吹いた翌日で気温が上昇し、元気にさえずっていました。
 京都市 2010/9/17
 石川県舳倉島 2011/10/15 普通のヒバリより大きく感じられたので、大陸系の亜種オオヒバリではないかと言われていましたが、不明です。
  10  愛知県 2018/1/23
 

<--ツバメ科-->
ショウドウツバメの写真 ショウドウツバメ(小洞燕)  sand martin
  滋賀県湖北町早崎ビオトープ 2006/8/27
 スズメ目ツバメ科の鳥。全長約12.5cm。北海道で繁殖し、春秋の渡りの時期には本州にも飛来する。胸にT字型の褐色帯がある。

 早崎ビオトープの内湖にたくさんのショウドウツバメが乱舞していました。イワツバメのようにズングリしていますが、上面が暗褐色でした(イワツバメは黒色)。
      京都府久御山町 2011/9/6 飛びものに挑戦。
 
イワツバメの写真
 
イワツバメ(岩燕) asian house martin
  岡山県新見市高梁(たかはし)川 2003/7/15
 スズメ目ツバメ科の鳥。全長約14cm。北海道〜九州に夏鳥として飛来。

 ズングリしていて、飛んでいると腰の白が目立っていました。ツバメより少し小さくズングリしていますので、対比するために「ツバメ」の写真を挿入しました。
 ⇒2 イワツバメの巣 高梁川昭和橋の下
 ⇒  栃木県栗山村女夫淵温泉 2003/7/27
 ⇒ 岐阜県乗鞍岳 2009/5/23 巣作りを始めたところでした。あれ〜、足と指に毛が生えています!
 ⇒ 岐阜県乗鞍岳 2009/7/27 イワツバメの巣。5月に撮影した同じ場所です。 
 
リュウキュウツバメの写真 リュウキュウツバメ(琉球燕)  pacific swallow
  宮古島市伊良部島 佐和田 2006/10/28
 スズメ目ツバメ科の鳥。全長約14cm。日本では南西諸島の一部だけに分布する留鳥。外側尾羽はツバメほど長くない。下尾筒に鱗模様がある。


  沖縄県国頭村 2008/1/25 ツバメと違って、のどの下の黒帯がない。橋の下の巣にいました。
 マレーシア ボルネオ島 セピロク 2015/1/28 日本の南西諸島が北限です。
  マレーシア ランカウイ島ラヤ山 2017/1/26
 
ミドリツバメの画像  
 
ミドリツバメ(緑燕) Tree Swallow 
 カナダ ライフェル鳥類保護区 2015/3/27
 スズメ目ツバメ科。全長約14cm。北アメリカに広く分布し、冬季はメキシコなどで越冬する。
 日本では1962年、北海道襟裳岬で記録されている。
 ⇒ カナダのミドリツバメ。
 
ツバメの写真 ツバメ(燕) barn swallow
  東京都大田区東京港野鳥公園 2003/6/8
 スズメ目ツバメ科。全長17〜18cm。つばくろ。
 ヨシの枯枝に5羽の若鳥が並んで、エサを親鳥からもらっていました。子供の頃、春になると玄関の上の小窓を開けて、土間の上に打ち付けた板にツバメが帰って来て、たくさんのヒナを育てるのを心待ちにました。益鳥として家族の一員のように大切にしていました。
 ⇒ 杉並区 2003/6/1 マンションの車庫に巣を作っていました。この日早朝、2羽のツガイのツバメがハシブトガラスを巣に近ずかせないよう、懸命に立ち向かっていました。(残念ですが数週間後には巣を放棄していました)。
 ⇒ 幼鳥   幼鳥2  長浜市姉川河口の公園 2007/6/9 飛べますが、まだ自分ではエサを取れないのでしょう。
 ⇒ カナダ ライフェル鳥類保護区 2015/3/26 
 ⇒ マレーシア ランカウイ島の田園 2017/1/26
 ⇒ 7  滋賀県大津市 2020/4/4 瀬田川沿いの芝生に、渡って来たばかりのツバメがうずくまっていました。 スマホで撮影しました。
 ⇒ 大津市南郷 2020/5/1 水田のあぜの泥を、巣材にするために運んでいました。
 
コシアカツバメの写真  コシアカツバメ(腰赤燕) red-rumped swallow
  岡山県新見市 2003/7/15 am 7:47
 スズメ目ツバメ科の鳥。全長約19cm。北海道〜九州に夏鳥として飛来するが、北日本には少ない。巣は徳利を縦に割ったような形。

 宿泊していたホテル三階の部屋のすぐ側の電線に留まり、さかんにきれいな声で鳴いており、ツバメだとは思いませんでした。
  大津市雄琴 おごと温泉駅 2008/6/21 徳利形の巣です。
  大津市南郷の自宅前 2011/9/12 渡りの季節。大津は晴れていましたが黒い雲が出ていましたので、途中で濡れたと思われ、10羽ほどが電線で羽根を乾かしていました。
  大津市南郷の自宅で 2014/7/4 電線に止まった個体を見ると、淡い色で幼鳥でしょうか。 
  大津市南郷 2020/5/1 水田のあぜの泥を、巣材にするために運んでいました。
 
オオコシアカツバメ  
 
オオコシアカツバメ(大腰赤燕) Striated Swallow
  タイ ミャンマーの国境に近いアルノタイ(Arunothai)村 2016/1/25
 スズメ目ツバメ科の鳥。全長20cm。台湾、東南アジアに分布する。日本では与那国島で一度だけ記録がある(日本の野鳥650 平凡社 真木広造より)が、日本鳥類目録第7版には入っていない。
 ⇒  
 

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