全長で小さい鳥〜大きい鳥の順
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コゲラ(小啄木鳥) japanese pygmy woodpecker
神戸市北区 菊水山 2007/10/3 キツツキ科の鳥。全長約15cmで日本のキツツキのなかで最小。 背と翼には白い横縞がある。 ⇒ 2 大阪府金剛山 2008/1/4 ⇒ 3 滋賀県朽木 ふるさとふれあいの森 2009/4/10 ⇒ 4 5 苫小牧市北大演習林 2008/2/10 亜種エゾコゲラ 日本には9亜種がいるが、羽色が北のものほど白っぽい。 ⇒ 6 7 鹿児島県大島郡龍郷町 奄美自然観察の森 2008/4/26 亜種アマミコゲラ ⇒ 8 9 金沢市普正寺町 健民海浜公園 2009/6/7 オスの後頭部の赤い斑が目だっていました。 ⇒ 10 11 三宅島 2010/5/1 亜種ミヤケコゲラ 違いはわかりません。 ⇒ 12 滋賀県高島市 朽木いきものふれあいの里 2015/6/15 クヌギの樹液に集まった小さな昆虫を、食べていました。 |
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コアカゲラ(小赤啄木鳥) lesser spotted woodpecker
北海道紋別市沼の上 シブノツナイ湖 2014/6/22 キツツキ科の鳥。全長約16cm。ヨーロッパ・トルコ・モンゴル・ロシアの亜寒帯から温帯の地域に生息する。北海道では留鳥で、分布は局地的。 ⇒ 2 3 孵化したばかりのようで、飛び出しを待ってもう1羽が巣の中に入りました。ヒナは4羽いたそうですが、残念なことに 7/8 イイズナ(コエゾイタチ)に食べられてしまったそうです。 ⇒ 4♂ 5 アカゲラを小さくしたように見えるが、下腹は赤くない。また背中は白い横班が連なっている。 ⇒ 6 7 8 9 10 11 12 この場所のコアカゲラは、6/26に無事3羽巣立ったそうです。 |
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アリスイ(蟻吸) eurasian wryneck
奈良市平城京跡 2006/11/5 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約17.5cm。北海道では平地にすみ、冬は本州中部以南で越冬する。 ⇒ 2 後ろ姿 ⇒ 3 この様な姿で「木のみき」に縦にとまれば、キツツキ科の鳥だと思うのですが、なぜか横枝に止まっている写真が多く、キツツキ科の鳥だとは思いませんでした。 ⇒ 4 枝にへばり付いていると思っていましたが、モズと競うように高い枝にもとまり、モズの高鳴きの様に鳴き、縄張り宣言している(?)ようでした。 ⇒ アリスイのネグラ 横浜市戸塚区舞岡公園 2007/3/4 他の鳥の空いた巣を、使っているそうです。この日は暗くなってきた17時30分頃に、ネグラ入りしました。 ⇒ 6 山口県萩市見島 本村ジーコンボ古墳 2011/4/30 ⇒ 7 北海道天売島 2014/6/18 ⇒ 8 9 10 兵庫県尼崎市田能 農業公園 2015/2/27 |
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アカゲラ(赤啄木鳥) great spotted woodpecker
旭川市神楽岡公園 2003/7/8 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約25cm。背中に大きな逆八の字に白斑があり、下腹部は赤い。雄は後頭部が赤い。本州中部以北に見られる留鳥。 ⇒オス メス 亜種エゾアカゲラ 胸や腹が白く、白斑が大きい ⇒メス さいたま市秋ヶ瀬公園 2005/02/26 ⇒オス オス2 ヒナ 旭川市神楽岡公園 2007/7/2 4年ぶりに訪ねましたが、同じ場所で営巣していました。 ⇒オス 苫小牧市北大演習林 2008/2/12 ⇒ 9 10 長野県戸隠森林植物園 2011/6/7 ♀ |
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オオアカゲラ(大赤啄木鳥) white-backed woodpecker
長野県 戸隠森林植物園 2005/05/04 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約28cm。北海道〜九州の山林にすむ留鳥。脇腹に黒い縦斑があり、雄と幼鳥は頭頂が赤い。 ⇒メス ⇒オス 長野県 戸隠森林植物園 2006/7/13 ⇒ 4♂ 5♀ 6 7 長野県 戸隠森林植物園 2010/5/15 背中の白斑が、アカゲラの大きな逆八の字と比較すると、小さいです。画像4のエサはカミキリムシの幼虫だそうです。 ⇒ 8 奈良県曽爾村屏風岩公苑 2012/4/24 ♀ ⇒ 9♀ 10♂ 長野県 戸隠森林植物園 2012/5/30 ⇒ 11 12 北海道岩見沢市 利根別自然公園 2013/4/5 亜種エゾオオアカゲラ♂。白っぽいというが、よく分かりません。 ⇒ 13 滋賀県高島市 朽木いきものふれあいの里 2015/6/10 |
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亜種 オーストンオオアカゲラ
全長約30cmと、オオアカゲラより大きい。日本では奄美大島のみに生息し、絶滅危惧U類で、天然記念物。オーストンとは、学名の亜種(owstoni)という意味です。 ⇒ オス メス 鹿児島県大島郡龍郷町 奄美自然観察の森 2008/4/26 ⇒ 3 奄美自然観察の森 2008/4/24 翼の白斑が少ない。 ⇒ 4♂ 5♂♀ 6 奄美市 奄美少年自然の家 2013/4/28 ⇒ 7 奄美市名瀬 2013/4/30 お気に入りの採餌場所のようです。 ⇒ 8♂ 9♀ オーストンオオアカゲラ 奄美自然観察の森 2018/4/29 |
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チャバラアカゲラ(茶腹赤啄木鳥) rufouse-bellied woodpecker
石川県輪島市 舳倉島 2012/5/12,13 キツツキ科の鳥。全長約27〜30cm。朝鮮半島・中国およびインドシナ半島などに生息する。 ⇒2 3 頭は黒くごま塩なので♀です。2005(H17)/5/16にやはり舳倉島で日本初記録のチャバラアカゲラは、頭が赤く♂でした。島内の松の木を回って、採餌していました。 |
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アオゲラ(緑啄木鳥) japanese green woodpecker
東京都練馬区光が丘公園 2004/2/19 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約29cm。本州〜九州の日本だけにすむ留鳥。上面は黄緑色、腹面に暗黒色の斑点がある。オスは前頭から後頭、メスは後頭が赤い。 ⇒ オス ⇒ メス 京都御所 2006/01/01 ⇒ ねぐら入り 京都市京都御苑 2006/11/04 アオゲラが毎日、午後4時半前後に赤松の巣穴に帰ってくるそうなので、その様子を皆さんと楽しく観察しました。 ⇒ 5 大阪府金剛山 2008/1/4 ⇒ 6 長野県戸隠森林植物園 2011/6/7 徘徊癖があるお母さんが出会い頭に撮影。 ⇒ 7 8 滋賀県高島市朽木 2016/6/23 |
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ヤマゲラ(山啄木鳥) grey-headed (green) woodpecker
旭川市 神楽岡公園 2003/7/8 am 5:46 撮影 キツツキ科の鳥。全長約30cm。北海道にすむ黄緑色のキツツキで留鳥。本州から九州にすむアオゲラは腹に黒色の横斑がある。 ⇒ 2 3 4 ⇒ 5♀ 6♂ 7 8 旭川市 神楽岡公園 2013/4/6 オス・メス、ペアで居ました。 ⇒※ 参考 タイのヤマゲラ |
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ノグチゲラ(野口啄木鳥) okinawa woodpecker, pryer's woodpecker
沖縄県国頭村 2010/4/24 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約31cm。1887年(明治20年)に発見され、沖縄本島北部に生息する日本固有種。生息数は500羽前後で、特別天然記念物。絶滅危惧TA類。 ⇒ 2 3 「生きている化石」と呼ばれている「キムラグモ(急斜面に穴を掘って暮らしており1.5cmくらいになる)」を採餌している♂です。 ⇒ 4 オス ⇒ 5 メス。私の位置からは見えず、一眼デビュー初日のお母さんが撮影しました。正直、参りました。 ⇒ 6 7 沖縄県ヤンバル 2014/5/25 ♀。4〜5個の卵を産むが、普通2羽のヒナが孵るという。 ⇒ 8 9 10 ♂。卵を産んでから巣立ちまでは、約4週間だという。 |
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クマゲラ(熊啄木鳥) black woodpecker
北海道苫小牧市 2004/5/9 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長約45.5cm。特別天然記念物。絶滅危惧TA類。 ⇒オス(内)とメス(外) メス オスとメスが交替で巣穴を掘っていました。 ⇒ 4 苫小牧市 2013/4/4 けたたましい声をあげて上空を飛びました!合成写真です。 ⇒ 5 6 7 北海道 2013/7/1 ⇒ 8♂ 9♂ 10♀ 北海道 2014/6/17 |
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キタタキ(木啄) White-bellied Woodpecker, Great Black Woodpecker
マレーシア ボルネオ島 スカウ・キナバタンガン川 2015/1/29 キツツキ目キツツキ科。全長約46〜47cm。対馬にいた亜種キタタキは絶滅したが、おなじ亜種が朝鮮半島に少数生息しているという。 ⇒※ボルネオ島のキタタキ ボルネオ島で撮影した個体で、別亜種です。
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