全長で小さい鳥〜大きい鳥の順
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マミジロクイナ(眉白水鶏) White-browed Crake
タイ ボラペット湖 2016/1/21 ツル目クイナ科。全長約20cm。硫黄列島に生息していたが、1911年以降絶滅したと考えられている。東南アジアに分布している。 ⇒※ タイのマイジロクイナ |
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ヒクイナ(緋水鶏・緋秧鶏) ruddy crake, ruddy-breasted crake
滋賀県草津市西矢倉 伯母川 2006/01/04 ツル目クイナ科。全長22.5cm。東北以北では夏鳥で、それより南では漂鳥または留鳥。湖沼や川・水田やあし原に生息し、昆虫や小魚・草の実も食べる。準絶滅危惧。 ⇒ 2 地面の上の物をクチバシで動かして、地中の虫(?)を探していました。 ⇒ 3 後姿 ⇒ 4 大阪府堺市大泉緑地 2007/10/27 ⇒ 5 6 7 愛知県愛西市 2011/2/4 ⇒ 8 タイ サムットソンクラーム(Samut Songkhram)県 2016/4/13 ⇒ 9 タイ サムットソンクラーム県 2016/4/14 ⇒ ![]() ⇒ 琵琶湖岸で採餌 12 滋賀県草津市下物町 2023/2/4 |
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オオクイナ(大水鶏・大秧鶏) banded crake, slaty-legged crake
宮古島市平良 大野山林 2007/5/21 ツル目クイナ科。南部琉球に留鳥として、茂った低木林に生息する。雌雄同色で全長約26cm。絶滅危惧TB 類。 ⇒ 2 |
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ミナミクイナ(ハシナガクイナ)(南水鶏) Slaty-breasted Rail Gallirallus striatus
タイ サムットソンクラーム(Samut Songkhram)県の田園 2016/4/14 ツル目クイナ科の水鳥。全長約26〜31cm。インドや中国南部、東南アジア、台湾などに分布する。日本では沖縄・宮古島・奄美大島などで記録がある。 ⇒ 2 3 成鳥。 |
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クイナ(水鶏・秧鶏) water rail
東京都葛飾区水元公園 2005/02/05 ツル目クイナ科。全長29cm。主に北海道〜本州北部で繁殖し、秋に本州中部以南の湿地の草地に移動し越冬する。 ⇒ 2 ⇒ 3 人が少なくなった16時をすぎてからから、やっと出てきました。 ⇒ 4 滋賀県草津市西矢倉 伯母川 2006/01/01 ヒクイナを撮りに行ったのですが、この日はクイナが。 ⇒ 5 6 横浜市戸塚区 舞岡公園 2011/1/29 |
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ウズラクイナ(鶉水鶏・鶉秧鶏) corn crake
京都市伏見区 巨椋干拓地 2010/10/16 ツル目クイナ科。全長27〜30cm。草原やサバンナ、湿原の周辺で生息する。主にヨーロッパから西アジアで繁殖し、冬季はアフリカ大陸北部やアフリカ中部以南で越冬する。 ⇒ 2 他の鳥を捜していてすぐ近くの水田で、16日に見つけられました。雑食性だが、春や冬は主に種子を食べるそうで、稲刈り前の田圃にいました。残念なことに翌日には、ウズラクイナがいた水田の稲刈りが行われました。 ⇒ 3 嘴にコブがあり、飼育個体だった可能性があるため、日本鳥類目録7版では検討中の種とされています。 |
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ヤンバルクイナ(山原水鶏) okinawa rail
沖縄県国頭(くにがみ)村 2010/4/24 ツル目クイナ科。全長30cm。沖縄本島のヤンバル(山原)に生息する固有種で、1981年(昭和56年)に新種として発見された。留鳥。2005年の推定生息数は717羽で、絶滅危惧TA類。天然記念物。 ⇒ 2 お母さん、ついにデジタル一眼デビュー!。「重いレンズはダメ、重い三脚はダメ」と注文がうるさいです。400mmF5.6のレンズで、シャッター優先AEでTv 1/800,ISOセフティシフトに設定し、ただシャッターを押すだけです。車内から撮った画像です。 ⇒ 3 4 3・4は私の撮影です。 ⇒ 5 6 7 沖縄県国頭(くにがみ)村 2014/5/25 ⇒ 8 夜は樹上で寝ます。 ⇒ 9 朝、雨の日や5月から6月の繁殖期などは、道路上で活動することが多くなります。ヤンバルクイナの交通事故をなくそうと、「ストップ!ロードキル」運動が実施されています。 |
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シロハラクイナ(白腹水鶏・白腹秧鶏) white-breasted waterhen
大阪府豊中市利倉 猪名川 2006/11/23 ツル目クイナ科。全長32.5cm。琉球諸島と薩南諸島にすむ留鳥だが、北に生息地を広げつつある。 ⇒ 2 2006/10に宮古島へ行った時見ましたが、サトウキビ畑に居てすぐ隠れるので写真は撮れませんでした。まさか大阪で見るとは思いませんでした。2006年は、シロハラクイナが埼玉市で繁殖しており、温暖化の影響でしょうか。 ⇒ 3 沖縄県宮古島市平良 大野山林 2007/5/19 ⇒ 4 5 宮古島市上野 2011/7/21 良く出会うのですが、写真を撮りにくい鳥です。 ⇒ 6・親子 7 台湾金門島 2014/8/10 台湾では普通の留鳥で、台湾名も「白腹秧鶏」。 ⇒ 8 マレーシア ボルネオ島セピロク 2015/1/27 ⇒ 9 石垣島 2015/6/25 ⇒ 10 タイ サムットソンクラーム県 2016/4/14 |
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バン(鷭) common moorhen
東京都杉並区善福寺公園 2003/1/13 クイナ科の鳥。全長約32.5センチメートル。額板とクチバシが紅色。あしは暗緑黄色。本州北部以北では夏鳥として飛来するが、関東以南では留鳥または冬鳥。。 ⇒2 羽づくろい中の「ばん」 ⇒3 ひな 東京都練馬区石神井公園 2003/7/13 ⇒4 幼鳥 善福寺公園 2003/7/26 脇に白色斑があります。 ⇒5 幼鳥 6 滋賀県湖北町 早崎ビオトープ 2007/8/6 下尾筒の両側が白い。 ⇒ 7 台湾 台南市官田 2014/6/8 レンカクの繁殖地でバンも巣造り中です。台湾名は「紅冠水鶏」。 |
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オオバン(大鷭) eurasian coot, common coot
東京都杉並区善福寺公園 2003/2/03 ツル目クイナ科の水鳥。全長約39cm。全身黒色で、ひたいに白い額板、あしの指には葉状の水かきをもつ。北海道では夏鳥、本州以南では留鳥または冬鳥。 ⇒ 2 兵庫県三田市 有馬富士公園 2009/2/7 ⇒ 3 滋賀県湖北町尾上漁港 2010/12/29 ⇒ 4 滋賀県守山市のワンド 2014/12/5 近年とくにオオバンが増えています。オオバンは琵琶湖の水鳥全体の32%を占めダントツで、2位がキンクロハジロで12%、3位がヒドリガモで9%です(2014/1 滋賀県水鳥一斉調査 日本野鳥の会滋賀より)。 ⇒ 5 滋賀県大津市南郷洗堰 2019/1/29 飛翔時の翼の模様。 ⇒ 6 オオバンの足の指には、弁足という木の葉の様な水かきがあります。 ⇒ 7 滋賀県草津市 2021/3/7 オオバンが集団で畑にあがって、草を食べていました。弁足(長い水かき)が良く見えます。 |
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ツルクイナ(鶴水鶏・鶴秧鶏) watercock
石垣島 2015/6/24 ツル目クイナ科の水鳥。全長約36〜43cm。インドや東南アジア、中国南部・朝鮮半島や南西諸島に生息する。 ⇒ 2 たまたまヤイロチョウでお会いした名古屋の高野さんと、また現地でお会いしました。17時前に飛んで来ましたので撮影しましたが、私はAiサーボにしていなくてボケボケの写真になりました。高野さんの写真をお借りしました。夕方で翼がより赤く写っています。 ⇒※ タイのツルクイナ |
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