カッコウ目カッコウ科

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全長で小さい鳥〜大きい鳥の順

ヒメカッコウ  
 
ヒメカッコウ(姫郭公) Plaintive Cuckoo   
 タイ ペッチャブリー県の田園 2016/4/13
 カッコウ目カッコウ科。全長約21.5〜23.5cm。インド東部・中国南部・東南アジアに分布する。日本では、石川県 [1] と鹿児島県トカラ列島 [2] で記録がある。
 ⇒ ♂。
 
オウチュウカッコウの写真  
 
オウチュウカッコウ(烏秋郭公) Square-tailed Drongo-Cuckoo 
 マレーシア ボルネオ島 スカウ・キナバタンガン川 2015/1/29
 カッコウ目カッコウ科。全長約25cm。雌雄同色。下尾筒と最外側尾羽に白色横斑がある。中国南部やインド南部、東南アジアなどに生息する。日本では、長崎県・熊本県・沖縄県で記録されている。
 尾は外側に広がった凹尾だそうですが、擦り切れています。
タイのオウチュウカッコウへ 
 
ホトトギスの写真  
 
ホトトギス(杜鵑) lesser cuckoo, little cuckoo
  静岡県富士宮市 朝霧高原 2009/7/12
 カッコウ目カッコウ科。全長27.5cm。夏鳥で主にウグイスに托卵する。
 ⇒ 鳴声を確認しました、ホトトギスです。
 ⇒ 下面の横斑は太くて粗い。
 ⇒     大阪府 2018/10/5 幼鳥で、ナンキンハゼの青虫を食べに来ていました。後頭部に白斑がありました。 
 ⇒YouTube ホトトギス 
 
ジュウイチの画像 
 
ジュウイチ(十一、慈悲心鳥) hodgson's hawk-cuckoo, northern hawk-cuckoo
  京都市左京区 宝が池公園 2014/9/17
 カッコウ目カッコウ科。全長32cm。夏鳥で主にルリビタキ・オオルリ・コルリなどに托卵する。
 ⇒ 幼鳥で下面に黒い縦斑がある。成鳥は下面が橙黄色。
 ⇒ 後頸の左右と、三列風切の1枚の羽先が白い。
 
オオジュウイチ  
 
オオジュウイチ(大十一) Large Hawk-Cuckoo  
 タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20
 カッコウ目カッコウ科。全長約39cm。雌雄同色。日本では、粟島・五島列島・南西諸島などで記録されている。中国やインド東南部、東南アジアなどに生息する。
 ⇒  
 ⇒※ 参考 ボルネオのスマトラオオジュウイチへ。 
 
ツツドリの画像 
 
ツツドリ(筒鳥) oriental cuckoo
  神奈川県秦野市弘法山公園 2004/9/25
 カッコウ目カッコウ科。全長33cm、翼開長56cm。全国に飛来する夏鳥で、主にセンダイムシクイに托卵する。渡りの途中には、市街地の公園などでも見られる。竹筒をたたくようにポポと鳴く。
 ⇒  桜の木の毛虫を食べていました。横斑はやや太く、カッコウよりも粗い。
 ⇒ 北海道大雪山旭岳ロープウェイ山麓駅 2007/7/3 高い木で数羽が鳴いていました。
 ⇒ 石川県輪島市 舳倉島 2012/5/26 この日鳴いていたのはツツドリとホトトギス。胸の模様からツツドリとしましたが?
 ⇒  滋賀県近江八幡市 2014/9/21 胸の横斑の太い順は、ホトトギス>ツツドリ>カッコウだとされています。
 ⇒  滋賀県湖南 2016/10/6
 ⇒ 10  滋賀県湖南 2018/9/18
 
カッコウの画像 
 
カッコウ(郭公) common cuckoo,eurasian cuckoo
  山梨県北富士演習場 2005/6/5
 カッコウ目カッコウ科。全長35cm、翼開長61cm。全国に飛来する夏鳥で、オオヨシキリ・モズ・アオジ・ノビタキなどに托卵する。樹木がまばらに生える明るい開けた場所を好み、昆虫などを食べる。
 ⇒ 首を伸ばして、「カッコ〜ウ、カッコ〜ウ〜」
 ⇒ コヨシキリやノビタキがいる草原で、托卵先を探す?カッコウ。
 ⇒ 托卵先から卵を奪って来て、その卵を飲み込んでしまいました!!
 ⇒ 岐阜県ひるがの高原 2009/6/14 横縞斑はツツドリやホトトギスより細かく、間隔は狭い。
 ⇒ 長野県霧ヶ峰湿原 2009/6/28 背景はレンゲツツジです。
 ⇒ 根室市牧の内 2014/6/21 草原の電線にとまるのですが、そのたびにノビタキが激しく攻撃していました。托卵を狙っているのが分かっていたのでしょうか?
 
バンケンの写真 
 
バンケン(番鵑) lesser coucal
  台湾北東部 2014/6/7
 カッコウ目カッコウ科。全長38cm。雌雄同色。中国南部、台湾、フィリピン、東南アジアに生息する。冬羽は体がバフ褐色で頭部が濃褐色。托卵はしない。迷鳥として南西諸島や対馬で観察されている。
 ⇒  台南市菅田 水雉生態教育園区 2014/6/8 成鳥の夏羽。虹彩は暗褐色。台湾名も「番鵑」。台湾金門島などに生息するオオバンケンは、大きくて虹彩は赤い。
 ⇒タイのバンケン 2016/1/26他 冬羽。
 
オニカッコウ  
 
オニカッコウ(鬼郭公) Asian Koel   
 タイ サムットソンクラーム(Samut Songkhram)県の田園 2016/4/14
 カッコウ目カッコウ科。全長約40〜44cm。インド・中国南部・東南アジアに広く分布する。日本では、本州や南西諸島で記録がある。
 ⇒   ♀。タイではどこに行っても、大きな声で鳴いていました。しかし、木の中などにいて撮影が難しい鳥でした。
 ⇒  ♂が2羽で縄張り争いをしていました。
 
カンムリカッコウ  
 
カンムリカッコウ(冠郭公) Chestnut-winged Cuckoo
  タイ プトエイ国立公園(Phu Toei National Park) 2016/4/9
 カッコウ目カッコウ科。全長約45cm。雌雄同色。インド、ネパールから中国・東南アジアで繁殖。日本では迷鳥で、飛島・舳倉島・トカラ列島・男女群島などで記録されている。

 ⇒  2016/1 にケーンクラチャン国立公園で、3日間探しましたがダメでした。
 ⇒   
 

ヨタカ目ヨタカ科

ヨタカの写真 
 
ヨタカ(夜鷹) grey nightjar
  愛知県 2013/10/15
 ヨタカ目ヨタカ科。全長29cm。九州以北に飛来し繁殖する夏鳥で、夜行性で昆虫などを食べる。キョッキョッキョッと長く続けて鳴く。準絶滅危惧種。
 ⇒豆畑に居ました。真夜中に撮影しました。
 ⇒   鹿児島県平島 2017/4/22 渡りに疲れ、道路端にうずくまっていました。喉に白斑があり♂。
 
 脚注
 1. 石川野鳥年鑑 2012, 日本野鳥の会石川 2013年12月13日発行。
 2. NPO法人 群島鳥類研究会 2016年5月1日−3日宝島調査でヒメカッコウ♂。

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