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アカチャシャコ(赤茶鷓鴣) Ferruginous Partridge
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 キジ目キジ科。全長約28〜32cm。雌雄同色。マレー半島・スマトラ・ボルネオに分布する。 ⇒ 2 3 4 5 なかなか撮影出来ない鳥だそうです。 16時30分を過ぎてから、ズグロヤイロチョウと同じ場所に出て来ましたので、とても暗かったです。Canon EOS 6D+EF500mm F4,ISO 5000,ss1/50 以下でした。 |
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ハナジロコノハズク(鼻白木葉木菟) White-fronted Scops Owl
ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 フクロウ目フクロウ科。全長約27〜29cm。雌雄同色。マレー半島とタイとミャンマー国境地帯に分布する。 |
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ズグロヤイロチョウ(頭黒八色鳥) Hooded Pitta
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 スズメ目ヤイロチョウ科。全長約16.5〜19cm。雌雄同色。日本では、石垣島で保護されたことがある。 ⇒ 2 3 4 5 暗い場所でしたが快晴のため木漏れ日がきつく、撮影が難しかった。 ⇒ 6 繁殖のため7月位までタイにいて、マレーシア・スマトラ・ボルネオなどで越冬するそうです。2羽が縄張り争いしていました。 ⇒ 動画 |
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チゴモズ(稚児百舌) Tiger Shrike
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 スズメ目モズ科。全長約17〜18.5cm。中国北東部、朝鮮半島、日本などで繁殖し、マレーシア、インドネシアなどで越冬する。 ⇒ 2 3 4 タイには渡りの途中に立ち寄る旅鳥で、見ることは難しいそうです。 ⇒日本のチゴモズ |
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ギンムネヒロハシ(銀胸広嘴) Silver-breasted Broadbill
ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 スズメ目ヒロハシ科。全長約17cm。インド東北部、中国南部、東南アジアなど広範囲に分布する。 ⇒ 2 3 ♀は胸に銀色のネックレスをしています! ⇒ 4 ♂は胸に銀色のネックレスはしていません。 |
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キバラタイヨウチョウ(黄腹太陽鳥) Olive-backed Sunbird
ケーンクラチャン国立公園付近 2016/1/18 スズメ目タイヨウチョウ科。全長約11.5cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 メス。 ⇒※ ボルネオのキバラタイヨウチョウ |
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ハイムネハウチワドリ(灰胸羽団扇鳥) Grey-breasted Prinia
ケーンクラチャン国立公園付近 2016/1/19 スズメ目セッカ科。全長約10〜12cm。東南アジア、中国南部、インドなどに分布する。 |
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キタカササギサイチョウ(北鵲犀鳥) Oriental Pied Hornbill
ケーンクラチャン国立公園付近 2016/1/18 サイチョウ目サイチョウ科。全長約69cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 4 ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 野菜をもらっていました。 ⇒ 5 尾羽の内側が黒く、先端は白い。亜種 albirostris か。 ⇒※ 参考 ボルネオのキタカササギサイチョウ ⇒※ 参考 ランカウイのキタカササギサイチョウ |
ケーンクラチャン国立公園(Kaeng Krachan National Park)の周辺では、他に
ツミ、オオサイチョウ、キゴシタイヨウチョウ、コクモカリドリ、バンケンなど。 | |
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ロクショウヒタキ(緑青鶲) Verditer Flycatcher
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒタキ科。全長約15〜17cm。迷鳥として、石垣島、甑島、与那国で観察記録がある。中国南部、東南アジアやインドなどに生息する。 ⇒ 2 3 ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20 オス。(メスは目先が薄い黒褐色で不明瞭)。 ⇒ 4 5 ナムナオ(Nam Nao)国立公園 2016/1/21,22 |
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ノドアカヒメアオヒタキ(喉赤姫青鶲) Tickell's Blue Flycatcher
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒタキ科。全長約13.5〜15.5cm。 ⇒ 2 3 オス。喉だけが赤い。 ⇒ 4 5 メス。尾羽が青いです。 |
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シナヒメアオヒタキ(支那姫青鶲) Chinese Blue Flycatcher
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/4/12 スズメ目ヒタキ科。全長約14〜15cm。学名 Cyornis glaucicomans で、ムネアカヒメアオヒタキ(Blue-throated Blue Flycatcher)の亜種とする[1] ものと、別種とする [2]ものがある。 ⇒ 2 3 4 オス。 |
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アカハラシキチョウ(赤腹四季鳥) White-rumped Shama
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒタキ科。全長約21.5〜28cm。 ⇒ 2 オス。 ⇒ 3 4 メス。 ⇒ 5 ナムナオ国立公園 2016/1/22 |
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クロエリヒタキ(黒襟鶲) black-naped monarch
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目カササギヒタキ科。全長約16〜17cm。インド、東南アジア、中国南部、台湾に生息。日本では迷鳥として、与那国島で1回記録されている。 ⇒ 2 オス。 ⇒ 3 4 メスだと思います。 ⇒ ※ 台湾のクロエリヒタキ ⇒ ※ ボルネオのクロエリヒタキ |
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エボシヒヨドリ(烏帽子鵯) Black-crested Bulbul
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒヨドリ科。全長約18.5〜19.5cm。 ⇒ 2 |
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キビタイヒヨドリ(黄額鵯) Stripe-throated Bulbul
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒヨドリ科。全長約19〜20cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 ⇒ 4 タイ プトエイ国立公園 2016/4/9 隣はミミジロヒヨドリです。 |
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ミミジロヒヨドリ(耳白鵯) Streak-eared Bulbul
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目ヒヨドリ科。全長約17.5〜19.5cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 4 タイ プトエイ国立公園(Phu Toei National Park) 2016/4/9 |
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ハイガシラチメドリ(灰頭知目鳥) Brown-cheeked Fulvetta
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目チメドリ科。全長約15.5〜16.5cm。 ⇒ 2 |
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ハシブトムジチメドリ(嘴太無地知目鳥) Abbott's Babbler
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目チメドリ科。全長約15〜16.5cm。 ⇒ 2 水浴びする前のハシブトムジチメドリです。 |
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ムナフムシクイチメドリ(胸斑虫食知目鳥) Puff-throated Babbler
ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20 スズメ目チメドリ科。全長約12.5〜14cm。 ⇒ 2 虹彩は黄色ですが、光線の関係か色が出ていません。 ⇒ 3 ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 虹彩が黄色の写真です。 |
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ムナフジチメドリ(胸斑地知目鳥) Pin-striped Tit-Babbler
ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 スズメ目チメドリ科。全長約16〜18cm。 ⇒ 2 3 |
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クビワガビチョウ(首輪画眉鳥) Greater Necklaced Laughingthrush
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目チメドリ科。全長約31cm。 ⇒ 2 集団で来ました。 |
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ヒメクビワガビチョウ(姫首輪画眉鳥) Lesser Necklaced Laughingthrush
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目チメドリ科。全長約29cm。 ⇒ 2 クビワガビチョウの集団と一緒に来ましたので、クビワガビチョウのメスかな?と思いました。 |
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ハクオウチョウ(白翁鳥) White-crested Laughingthrush
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 スズメ目チメドリ科。全長約29cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 ナムナオ国立公園 2016/1/21 |
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マメジカ(豆鹿) Lesser Oriental Chevrotain
ケーンクラチャン国立公園付近の水場 2016/1/18 鳥ではありませんが。水を飲みに来ました! ⇒ 2 3 500mmで撮影しましたので大きく写っていますが、小さいです。 ⇒大きさを比較するために合成した写真 定位置で撮影していましたので、合成してみました。ハクオウチョウは約29cmです。 |
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ハシブトアオバト(嘴太青鳩) Thick-billed Green Pigeon
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20 ハト目ハト科。全長約25.5〜27cm。 ⇒ 2 ♀。画像1は♂。 |
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オオジュウイチ(大十一) Large Hawk-Cuckoo
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20 カッコウ目カッコウ科。全長約39cm。雌雄同色。日本では、粟島・五島列島・南西諸島などで記録されている。中国やインド東南部、東南アジアなどに生息する。 ⇒ 2 ⇒※ 参考 ボルネオのスマトラオオジュウイチへ。 |
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オウチュウカッコウ(烏秋郭公) Square-tailed Drongo-Cuckoo
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 カッコウ目カッコウ科。全長約25cm。雌雄同色。下尾筒と最外側尾羽に白色横斑がある。日本では、長崎県・熊本県・沖縄県で記録されている。中国南部やインド南部、東南アジアなどに生息する。 ⇒ 2 3 4 ⇒ 5 6 7 ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 尾が擦り切れています。 ⇒※ 参考 ボルネオのオウチュウカッコウへ。 |
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オニクロバンケンモドキ(鬼黒番鵑擬) Green-billed Malkoha
タイ ケーンクラチャン国立公園付近 2016/4/13 カッコウ目カッコウ科。全長約52〜59.5cm。北インドからスマトラまで分布する。 ⇒証拠写真です。早朝でうまく色が出ていません。目の周りは赤い。 |
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オオバンケン(大番鵑) Greater Coucal
ケーンクラチャン国立公園付近 2016/1/19 カッコウ目カッコウ科。全長約48〜52cm。インドから東南アジア・インドネシア、中国南東部などに分布する。バンケン(全長約38cm)より大きい。虹彩は赤い(バンケンの虹彩は暗褐色)。 ⇒※ 参考 台湾金門島のオオバンケン
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カンムリオウチュウ(冠烏秋) Hair-crested Drongo
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/20 スズメ目オウチュウ科。全長約32cm。雌雄同色。迷鳥として舳倉島と南西諸島で記録がある。中国南部や東南アジア、インドなどに生息する。 ⇒ 2 ケーンクラチャン国立公園付近 2016/1/18 ⇒ 3 4 ケーンクラチャン国立公園付近 2016/4/13 |
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ハイイロオウチュウ(灰色烏秋) Ashy Drongo
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目オウチュウ科。全長約25.5〜29cm。雌雄同色。中国や東南アジア、インドなどに生息する。 ⇒ 2 プーヒン・ロンクラー国立公園 2016/1/23 黒色型といわれ日本に来たハイイロオウチュウとは、亜種が違う。 ⇒ 3 4 5 6 ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 今まで黒色型ばかりでしたが、やっと白色型に会えました。 |
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ヒメオウチュウ(姫烏秋) Bronzed Drongo
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目オウチュウ科。全長約22〜23.5cm。雌雄同色。中国や東南アジア、インドなどに生息する。 ⇒ 2 ナムナオ国立公園 2016/1/22 金属光沢があります。 ⇒ 3 4 タイ プトエイ国立公園 2016/4/9 ⇒※ 参考 台湾のヒメオウチュウ |
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アオバネコノハドリ(青羽木葉鳥) Blue-winged Leafbird
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目コノハドリ科。全長約16.5〜18.5cm。 ⇒ 2 メス。オスは喉が黒い。 ⇒ 3 オス。喉が黒い。 |
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ルリコノハドリ(瑠璃木葉鳥) Asian Fairy-bluebird
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目ルリコノハドリ科。全長約24.5〜26.5cm。 ⇒オス。頭から背はルリ色。 |
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ミミアオゴシキドリ(耳青五色鳥) Green-eared Barbet
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目オオゴシキドリ科。全長約25〜27cm。 ⇒ 2 |
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アオミミゴシキドリ(青耳五色鳥) Blue-eared Barbet
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目オオゴシキドリ科。全長約17〜18cm。 ⇒ 2 ⇒ 3 ナムナオ国立公園 2016/1/22 |
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ハイイロモリツバメ(灰色森燕) Ashy Woodswallow
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目モリツバメ科。全長約16〜18cm。 ⇒ 2 |
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オジロビタキ(尾白鶲) Taiga Flycatcher 学名 Ficedula albicilla
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目ヒタキ科。全長約11.5cm。ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、インドや東南アジアで越冬する。 ⇒ 2 ♂。 ⇒ 3 タイ ナムナオ国立公園 2016/1/22 メスタイプ。 ⇒※ 日本のオジロビタキ |
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サルタンガラ(サルタン雀) Sultan Tit
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/1/19 スズメ目シジュウカラ科。全長約20.5cm。 ⇒ 2 ♂の喉は黒いが、メスは喉がオリーブがかった色。 |
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ズグロミゾゴイ(頭黒溝五位) malayan night heron, tiger bittern
タイ ケーンクラチャン国立公園 2016/4/12 サギ科。全長約47cm。雌雄同色。インド、中国南部、東南アジア、フィリピン、台湾などに分布する。日本には、石垣島・西表島・黒島に留鳥として生息している。 ⇒ 2 タイではとても珍しいとガイドさんが興奮されていました。 インド南部やミャンマー北部で繁殖する個体は、マレーシアやインドネシアに渡って越冬するので、通過個体をタイではなかなか見ることが出来ないからでしょうか? ⇒※日本のズグロミゾゴイイ ⇒※台湾のズグロミゾゴイイ 2014/3/21他 |
ケーンクラチャン国立公園(Kaeng Krachan National Park)では、他に
ズアカミユビゲラ、サンショウクイ、オウチュウ、オナガサイホウチョウ、コクジャクなど。 | |
脚注
1.Birds of South-East Asia (Helm Field Guides) concise edition - 2015/8/13 発売 Craig Robson (著) 2.IOC World Bird List version 6.2 2016/4/20 リリース http://www.worldbirdnames.org/ |