ケニヤの野鳥その7 ヒタキ・タイヨウチョウ・スズメ・カエデチョウ・セキレイ・カナリア

マサイマラ国立保護区の風景

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オリーブツグミ(オリーブ鶫) Olive Thrush 
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/9
  スズメ目ツグミ科。全長約22cm。東アフリカ、南部アフリカに分布する。
 ⇒
 
  
  
 
ハイイロヒタキ(灰色鶲) African Grey Flycatcher 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目ヒタキ科。全長約14cm。東アフリカに分布する。
 ⇒  頭に縞模様があるので、よく似ているウスチャヒタキ(Pale Flycatcher)ではないと思いますが?。
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
 
  
 
ギンビタキ(銀鶲) Silverbird 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目ヒタキ科。全長約18cm。東アフリカに分布する。
 
  
 
ムナフヒタキ(胸斑鶲) Spotted Flycatcher 
 ケニヤ バリンゴ湖 2016/12/3
  スズメ目ヒタキ科。全長約14cm。ヨーロッパからバイカル湖の広い範囲に分布し、サハラ砂漠以南で越冬する。日本では迷鳥として、舳倉島で観察されている。
 ⇒  ナクル湖 2016/12/4 9月後半から4月に渡って来て、普通に広範囲に見られるようです。
 
  
 
マミジロツグミヒタキ(眉白鶫鶲) Spotted Flycatcher 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区内のホテル 2016/12/7
  スズメ目ヒタキ科。全長約20cm。中部アフリカ・東アフリカ・南部アフリカに分布する。
 
  
 
アカハラガケビタキ(赤腹崖鶲) Mocking Cliff Chat 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  スズメ目ヒタキ科。全長約21cm。西アフリカ・東アフリカ・中部アフリカに分布する。
 ⇒ ♀。 
 
  
 
コシジロイソヒヨドリ(腰白磯鵯) Common Rock Thrush, European Rock Thrush 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
  スズメ目ヒタキ科。全長約20cm。ヨーロッパ南部から中東・モンゴルなどで繁殖し、アフリカ中部で越冬する。日本では浜松市と西表島で観察記録があり、日本鳥類目録改訂第7版で日本産鳥類とするかどうか「検討中」とされています。
 ⇒  
 
  
 
クロアリヒタキ(黒蟻鶲) Sooty Chat 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  スズメ目ヒタキ科。全長約18cm。西アフリカ、中部アフリカに分布する。♂は、アリヒタキと似ているがクロアリヒタキより黒く、飛ぶと羽根の肩(雨覆)が白い。♀と幼鳥は、すすけた褐色で肩の白い斑は無い。
 ⇒ ♂で肩に白い斑がある。
 
  
 
アリヒタキ(蟻鶲) Anteater Chat 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/4
  スズメ目ヒタキ科。全長約18cm。西アフリカ、中部アフリカ、東アフリカに分布する。
 ⇒ シロアリや昆虫を食べる。飛ぶと羽根の先の方(初列風切の中央部分)が白い。
 
  
 
ハシグロヒタキ(嘴黒鶲) Northern Wheatear 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目ヒタキ科。全長約15cm。ユーラシア大陸西部から北東部、アラスカなどで繁殖。冬季はアラビア半島やアフリカ北東部や西武に渡り越冬する。日本では稀な旅鳥。
 ⇒  
 ⇒  別の場所で、別個体。ハシグロヒタキの♀と思うのですが?
 ⇒ ケニアでは、ハシグロヒタキとイナバヒタキが、10〜3月頃に普通に渡って来るそうですが、識別が難しいです。
 ⇒ ナクル湖 2016/12/5
 
  
 
チャガシラサバクヒタキ(茶頭砂漠鶲) Abyssinian Wheatear(Schalow's Wheatear)
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  スズメ目ヒタキ科。全長約15cm。ケニア南部からタンザニア北西部に分布する。
 ⇒   
 
  
  
 
ノドグロヒムネタイヨウチョウ(喉黒緋胸太陽鳥) Hunter's Sunbird
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/4
  スズメ目タイヨウチョウ科。全長約15cm。東アフリカに分布する。
 ⇒  ♂。画像3は幼鳥と一緒。ヒムネタイヨウチョウとよく似ている。ヒムネタイヨウチョウ♂の喉は金属光沢がある緑。
 
繁殖羽の♂  
 
ウツクシオナガタイヨウチョウ(美尾長太陽鳥) Beautiful Sunbird
 ケニヤ バリンゴ湖 2016/12/3
  スズメ目タイヨウチョウ科。全長♂約15cm、♀11cm。西・中部・東アフリカに分布する。
 ⇒  画像2と3は、非繁殖羽の♂。繁殖羽と比較すると、同じ鳥とは思えません。
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/8 ♂の幼鳥か?
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/8 ウツクシオナガタイヨウチョウか?? 
 
  
  
 
マミジロスズメハタオリ(眉白雀機織) White-browed Sparrow-Weaver 
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/8
  スズメ目スズメ科。全長約17cm。東・南部アフリカに分布する。
 ⇒ バリンゴ湖 2016/12/3
 
  
 
イエスズメ(家雀) House Sparrow 
 ケニヤ バリンゴ湖 2016/12/3
  スズメ目スズメ科。全長約14cm。ヨーロッパ・中央アジア・アフリカ・インド・アメリカ大陸などに分布する。日本でも北海道・舳倉島・見島などで記録されている。
 ⇒ 
 
  
 
ケニアアカスズメ(ケニア赤雀) Kenya Sparrow, Kenya Rufous Sparrow  
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
  スズメ目スズメ科。全長約22cm。東アフリカに分布する。
 ⇒ ♂
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/6 ♂
 
  
 
クリオオニハタドリ(栗尾鬼機鳥) Rufous-tailed Weaver 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  スズメ目スズメ科。全長約22cm。タンザニアなどに分布する。
 ⇒ 
 
  
 
ハイガシラシュウダンハタオリ(灰頭集団機織) Grey-capped Social Weaver 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目スズメ科。全長約11cm。東アフリカに分布する。
 ⇒  マサイマラ国立保護区 2016/12/8
 
  
 
ハイガシラスズメ(灰頭雀) Northern Grey-headed Sparrow 
 ケニヤ マサイマラからナロックへの道路沿い 2016/12/9
  スズメ目スズメ科。全長約15cm。西・中部アフリカに分布する。
 ⇒ マサイマラには、よく似ているスワヒリハイガシラスズメ(Swahili Sparrow)もいるそうです。どちらかは?
 
  
  
 
シロガシラウシハタオリ(白頭牛機織) White-headed Buffalo Weaver 
 ケニヤ バリンゴ湖付近 2016/12/4
  スズメ目ハタオリドリ科。全長約22cm。東アフリカに分布する。
 ⇒ 
 
  
 
チャエリキクスズメ(茶襟菊雀) Speckle-fronted Weaver 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目ハタオリドリ科。全長約11cm。西・中部・東アフリカに分布する。
 ⇒  
 ⇒ マサイマラ国立保護区・マサイ族の村 2016/12/8
 
  
 
ハシブトハタオリ(嘴太機織) Thick-billed Weaver, Grosbeak Weaver  
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/9
  スズメ目ハタオリドリ科。全長約17cm。西・東・南部アフリカに分布する。
 ⇒ ♀
 
  
 
カオグロウロコハタオリ(顔黒鱗機織) Speke's Weaver  
 ケニヤ マサイマラからナロックへの道路沿い 2016/12/9
  スズメ目ハタオリドリ科。全長約15cm。東アフリカに分布する。
 ⇒ ♀。 
 ⇒ 巣。
 ⇒ ナクル湖 2016/12/5
 
  
 
ズグロハタオリ(頭黒機織) Black-headed Weaver  
 ケニヤ バリンゴ湖 2016/12/3
  スズメ目ハタオリドリ科。全長約17cm。西・中部・東アフリカに分布する。
 ⇒ ♀はよく似ており、右上の1羽がズグロハタオリの♀だと思いますが?。前の3羽は小さくて別の♀だが鳥名は?
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
 
  
  
 
セイキチョウ(青輝鳥) Red-cheeked Cordon-bleu 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  スズメ目カエデチョウ科。全長約13cm。西・中部・東アフリカに分布する。
 ⇒ ♀
 ⇒  マサイマラ国立保護区 2016/12/8 ♂
 
  
 
ムラサキトキワスズメ(紫常盤雀) Purple Grenadier 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
  スズメ目カエデチョウ科。全長約13cm。東アフリカに分布する。
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/6 ♂
 ⇒ 3♂   4♀  マサイマラ国立保護区 2016/12/7 
 
  
 
コウギョクチョウ(紅玉鳥) Red-billed Firefinch 
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/9
  スズメ目カエデチョウ科。全長約10cm。西・中部・東・南部アフリカに分布する。
 ⇒ ♀
 ⇒ ♂
 
  
 
ハゴロモシチホウ(羽衣七宝) Bronze Mannikin 
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/9
  スズメ目カエデチョウ科。全長約9cm。西・中部・東・南部アフリカに分布する。
 ⇒ 左上にも1羽います。
 
  
  
 
テンニンチョウ(天人鳥) Pin-tailed Whydah 
 ケニヤ ナイロビ 2016/12/9
  スズメ目テンニンチョウ科。全長♂約31cm。サハラ砂漠以南に分布する。
 ⇒ 
 
  
  
 
ハジロハクセキレイ(羽白白鶺鴒) African Pied Wagtail 
 ケニヤ バリンゴ湖 2016/12/3
  スズメ目セキレイ科。全長約20cm。サハラ砂漠以南に広く分布する。
 ⇒ 
 ⇒ マサイマラ国立保護区のホテル 2016/12/8
 
  
 
ツメナガセキレイ(爪長鶺鴒) Western Yellow Wagtail 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  スズメ目セキレイ科。全長約19cm。ユーラシア大陸中緯度地方以北で繁殖し、ユーラシア大陸南部やアフリカ大陸で越冬する。
 ⇒ 幼鳥と思います。
 
  
 
キムネツメナガタヒバリ(黄胸爪長田雲雀) Yellow-throated Longclaw 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目セキレイ科。全長約22cm。サハラ砂漠以南に広く分布する。
 ⇒  マサイマラ国立保護区 2016/12/7 黄色い胸がとても目立ちます。
 
  
 
アフリカマミジロタヒバリ(アフリカ眉白田雲雀) African Pipit, Grassland Pipit 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目セキレイ科。全長約17cm。東・中部・南部アフリカに分布する。
 ⇒ 
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
 
  
  
 
キマユカナリア(黄眉カナリア) Yellow-fronted Canary 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
  スズメ目アトリ科。全長約11cm。サハラ砂漠以南に分布する。ハワイ諸島などに移入されている。
 ⇒ 
 
  
 
オオカナリア(大カナリア) Brimstone Canary, Bully Canary 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
  スズメ目アトリ科。全長約14cm。東・南部アフリカに分布する。
 ⇒カナリア、みなよく似ていて識別難しいです。大きさが違うのですが、広大なサバンナで見るとみな小さく見えます。
 
  
 
シロハラキイロカナリア(白腹黄色カナリア) White-bellied Canary 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  スズメ目アトリ科。全長約11cm。東アフリカに分布する。
 ⇒ 
 


 (注)鳥の全長については、Princeton Field Guides 「Birds of East Africa」 Terry Stevenson and John Fanshawe による。

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