ケニヤの野鳥その2 フクロウ・ハヤブサ・タカ

ヒメハイイロチュウヒとトムソンガゼル

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クロワシミミズク(黒鷲木菟) Verreaux's Eagle-Owl, Giant Eagle Owl
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  フクロウ目フクロウ科。♀全長約66cm。サハラ以南のアフリカに広く分布する。
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 ⇒  
 
  
 
チョウゲンボウ(長元坊) Common Kestrel 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  ハヤブサ目ハヤブサ科。全長♀約33cm。ユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布する。
 ⇒ この時期、ヒメチョウゲンボウが越冬に来ているそうですが、普通のチョウゲンボウだと思います。
 ⇒※参考 日本のチョウゲンボウ 
 
ハイイロチョウゲンボウ  
 
 
ハイイロチョウゲンボウ(灰色長元坊) Grey Kestrel
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  ハヤブサ目ハヤブサ科。全長♀約33cm。
 ⇒
 ⇒  目のまわりが黄色くないのですが、ハイイロチョウゲンボウだと思います。
 
カタグロトビ  
 
カタグロトビ(肩黒鳶) Augur Buzzard 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  タカ目タカ科。全長約35cm。アフリカ・インド・東南アジア・パプアニューギニアなど広範囲に分布する。
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
 ⇒  マサイマラ国立保護区 2016/12/7
 ⇒ ナクルからバリンゴ湖への道路沿いで  2016/12/3
 ⇒※参考 タイのカタグロトビ
 
ウタオオタカ  
 
ウタオオタカ(歌大鷹) Dark Chanting Goshawk 
 ケニヤ ナクルからバリンゴ湖への道路沿いで  2016/12/3
  タカ目タカ科。全長約56cm。アフリカ中央部などに分布する。

 ⇒
 

サンショクウミワシ  
 
サンショクウミワシ(三色海鷲) African Fish Eagle 
 ケニヤ バリンゴ湖  2016/12/3
  タカ目タカ科。全長約♀73cm(♀>♂)。アフリカに広範囲に分布する。主に魚を捕食するが、フラミンゴなども捕食する。
 ⇒
 ⇒ 湖上の大木の上に、大きな巣を作っていました。
 
  
 
ヨゲンノスリ(予言鵟) Augur Buzzard 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  タカ目タカ科。全長♀約60cm。
 ⇒ 「Augur」の意味は、占い師・予言者。
 ⇒   
 ⇒  若鳥 
 ⇒  10   暗色型  マサイマラからナロックへの道路沿い 2016/12/9 
 
アフリカソウゲンワシ  
 
アフリカソウゲンワシ(アフリカ草原鷲) Tawny Eagle 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/4
  タカ目タカ科。♀全長約74cm。
 ⇒
 ⇒ ナクル湖 2016/12/4 羽縁が白く若鳥。 
 ⇒   マサイマラ国立保護区 2016/12/7 画像4のアフリカソウゲンワシの下は、ズキンハゲワシ。
 ⇒ マサイマラ国立保護区 2016/12/8
 
エボシクマタカ  
 
エボシクマタカ(烏帽子熊鷹) Long-crested Eagle 
 ケニヤ ナクル湖 2016/12/5
  タカ目タカ科。全長♀約58cm。
 ⇒  上空を飛翔するエボシクマタカ。
 ⇒  バリンゴ湖からボゴリア湖への道路沿い 2016/12/4
 
ゴマバラワシ  
 
ゴマバラワシ(胡麻腹鷲) Martial Eagle 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6 
  タカ目タカ科。全長♀約84cm。
 ⇒   
 ⇒ 2羽いますが、一羽は尾羽だけです。
 ⇒  2016/12/7 若鳥の飛翔。
 
ムナグロチュウヒワシ  
 
ムナグロチュウヒワシ(胸黒沢鵟鷲) Black-chested Snake Eagle 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  タカ目タカ科。全長約68cm。東アフリカから南部アフリカに分布する。ヘビや他の爬虫類などを食べる。
 ⇒  マサイマラ国立保護区 2016/12/8
 
ダルマワシ  
 
ダルマワシ(達磨鷲) Bateleur 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  タカ目タカ科。全長♀約70cm。サハラ砂漠以南に広く分布する。
 ⇒ 
 ⇒ 若鳥
 ⇒  2016/12/7 上空を飛翔するダルマワシ。
 
ヒメハイイロチュウヒ  
 
ヒメハイイロチュウヒ(姫灰色沢鵟) Montagu's Harrier 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  タカ目タカ科。全長約46cm。西ヨーロッパから中央アジアで繁殖し、アフリカやインドで越冬する。
 ⇒  ♂
 ⇒  2016/12/7
 ⇒ マサイマラからナロックへの道路沿い 2016/12/9 ヒメハイイロチュウヒの♀だと思います。
 
ウスハイイロチュウヒ  
 
ウスハイイロチュウヒ(薄灰色沢鵟) Pallid Harrier 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  タカ目タカ科。全長約46cm。東ヨーロッパ南部から中央アジアで繁殖し、東アフリカ・南アフリカやインドで越冬する。
 ⇒ ♂
 ⇒※参考 日本で記録されたウスハイイロチュウヒ ♂の若鳥。
 
コシジロハゲワシ  
 
コシジロハゲワシ(腰白禿鷲) (African) White-backed Vulture 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  タカ目タカ科。全長約98cm。ハゲワシは、死肉を主な餌とする。環境の悪化などにより、それぞれがICUN(国際自然保護連合)で絶滅危惧種に指定されています。
 ⇒ コシジロハゲワシがいる風景。 
 ⇒ 若鳥の飛翔。
 
マダラハゲワシ  
 
マダラハゲワシ(斑禿鷲) Ruppell's (Griffon) Vulture 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  タカ目タカ科。全長約104cm。
 ⇒ マダラハゲワシがいる風景。
 
ミミヒダハゲワシ  
 
ミミヒダハゲワシ(耳襞禿鷲) Lappet-faced Vulture
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/6
  タカ目タカ科。全長約115cm。
 ⇒  
 ⇒ 飛翔するミミヒダハゲワシ。
 
ズキンハゲワシ  
 
ズキンハゲワシ(頭巾禿鷲) Hooded Vulture 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  タカ目タカ科。全長約75cm。
 ⇒   若鳥。
 
カオジロハゲワシ  
 
カオジロハゲワシ(顔白禿鷲) White-headed Vulture 
 ケニヤ マサイマラ国立保護区 2016/12/7
  タカ目タカ科。全長約84cm。
 ⇒顔は皮膚が露出しており、ピンク色です。
 


 
 (注)鳥の全長については、Princeton Field Guides 「Birds of East Africa」 Terry Stevenson and John Fanshawe による。

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