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Enjoy Wild Birds 地域別 更新履歴 九州・平島・奄美大島

2018/4/24 
 〜5/1 
宝島と 
奄美
 
鹿児島県トカラ列島の宝島に行ってきました。4/24 18時〜21時の間に奄美大島・名瀬のさだいくま港に停泊しているとから丸に乗船。4/25(水)2時に出港し、未明の5時に宝島の前籠港に入港しました。 とから丸は名瀬と鹿児島を週に2往復しています。
4/25〜4/28の4日間宝島に滞在しました。バーダーは家内と二人だけでした。極端に鳥が少なく見た鳥は32種でした。コムクドリシベリアムクドリカラムクドリ・ムクドリ、ヒレンジャクキレンジャク、ダイサギ・チュウサギ・コサギ・アマサギ・アオサギ、ビンズイ・タヒバリ・マミジロタヒバリハクセキレイタイワンハクセキレイキセキレイズアカアオバト、アオジ・ヒヨドリ・ノビタキ・シメ・メジロ・スズメ・イソヒヨドリ・ハシブトガラス・ツバメ、ムナグロ・クサシギ、キンクロハジロ、ミサゴ、ウミウなど。
2018年3月は平年よりかなり高めの気温で、4月も平年より高めの気温でした。暖かい日が続き、例年より渡りが早かったと思われます。
 トカラ馬 日本古来の在来馬で、小型の馬。一頭だけ飼育されていました。
 宝島港から見たイマキラ岳(宝島の最高峰 292m) 海の蒼さに感激!!
 観音堂の鍾乳洞 キャプテン・キッドが財宝を隠したという伝説がある??? 
 荒木崎灯台 宝島の南端で牧場があり、牛を押しのけて行きました。
 大籠海水浴場のテッポウユリ 夕日 5月連休頃咲くので例年より早いそうです。
 売店がある! 宝島は人口133名。コミュニティセンターに売店があり、7時〜8時・17時〜19時の3時間開店

4/28 宝島を11:30に出港、15:20 定刻に奄美に到着。4/29〜5/1の3日間奄美で探鳥しました。奄美自然観察の森で、アカヒゲオーストンオオアカゲラルリカケスズアカアオバトシジュウカラ・亜種リュウキュウサンショウクイ・ヒヨドリ・リュウキュウキビタキ(声)など。宇検村でシロハラクイナ・コムクドリなど。大瀬海岸クロサギ・ムナグロ・オバシギウズラシギ・ソリハシシギ・キョウジョシギ・イソヒヨドリ・ハシビロガモなど。
 イシカワガエル 日本一美しいカエルと言われている。奄美自然観察の森 2018/5/1
 ヒメハブ   奄美自然観察の森 2018/4/29
 

2017/4/21 
 〜26
鹿児島県
トカラ列島 
 平島
トカラ列島の平島(たいらじま)へ行ってきました。平島へはフェリーで鹿児島港を23時に出航し、翌朝9時頃に入港しました。民宿が3軒あるだけで、お店もありません。
3年ぶり3度目の平島でしたが、以前は良い探鳥ポイントだった畑が荒れており、過疎が更に進んでいる様子でした。
バーダーは20人ほどで、たまたま一緒になりました大阪の方々などとも情報を交換しながら探鳥しましたが、極端に鳥の数が少なかったです。
私が見た鳥は、アカヒゲシベリアムクドリ・コムクドリ・ムクドリ、道路わきに疲労困憊してうずくまっていたヨタカ、たくさんいたシロハラアカハラカラアカハラノゴマ・トラツグミ・クロツグミ・マミチャジナイ、アトリ・アオジ・亜種シベリアアオジ・コマドリ(声)・オオルリ・キビタキ・コサメビタキ・シロハラホオジロ・ノビタキ・ノジコ・ミヤマホオジロ・ビンズイ・タヒバリ・ムネアカタヒバリルリビタキ・メジロ・ウグイス・ヒヨドリ・カラスバト(声)・サンショウクイ・シマアカモズ・ハシブトガラス・ズアカアオバト
カラシラサギ・アマサギ・ダイサギ・チュウサギ・コサギ・アオサギ、イソシギ、イソヒヨドリゴイサギ・ササゴイ・セイタカシギタカブシギ・コチドリ・ムナグロ、カツオドリ、オオミズナギドリ、
ヤツガシラカワセミタイワンハクセキレイ・キセキレイ・ツメナガセキレイ、ツバメ・コシアカツバメ・アマツバメ・イワツバメ、サシバ、チョウゲンボウ、ハイタカ、トビ、ミサゴ、バンケン、飛翔するミゾゴイなど。 
他の人が見た鳥は、亜種アオハライソヒヨドリ、コシャクシギ、キガシラセキレイ、アカガシラサギ、クロジョウビタキ♀、コホオアカ、キマユホオジロ、チュウシャクシギ、ヤマシギなどでした。
   YouTube アカヒゲ 
 
2014/4/14 
 〜21(月)
鹿児島県
 トカラ列島
 平島 
 昨年に続き、平島へ行って来ました。昨年は22日からでしたが、今回は1週間早く行きました。平島は東之浜港の整備と、港への新しい道路を造成中で、3軒ある民宿がとりにくい状況です。
 15日(火)に現地へ到着、この日はキビタキオオルリでいっぱいです。天気が良かったので、すぐ鳥が抜けて行き、日替わりで鳥が替わりました。16日はヤブサメだらけでした。他に、 アオサギ・チュウサギ・ダイサギ・コサギ、シロハラクイナ、オオジシギ?・ハリオシギ?、ツツドリ(声)、ムナグロ・ハマシギ、 ミサゴ・トビ、ハシブトガラス、サンショウクイ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ・メボソムシクイ・エゾムシクイ、メジロ、セッカ、コムクドリ・カラムクドリ、 シロハラ・アカハラ・ツグミ・マミチャジナイ・クロツグミ・カラアカハラノゴマ・コルリ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ノビタキ・イソヒヨドリ・コサメビタキ、キセキレイ・タイワンハクセキレイ・ホオジロハクセキレイ・ムネアカタヒバリ・タヒバリ・ビンズイ、アトリ・マヒワ・カワラヒワ、キマユホオジロ・ノジコ・ミヤマホオジロ・アオジ・シベリアアオジ・シロハラホオジロなど。 鳥が少ない時は、留鳥のアカヒゲを見に行きました。
 18日(金)朝に雨が少し降り少し風も強くなり、天候は下り坂になりました。19日夕方から雨が降りだし、20日は終日雨になりました。18日午後にズグロチャキンチョウが、19日午後にミヤマヒタキが観察されました。20日早朝にはアカガシラサギが。またチュウダイサギと思われる鳥柱が出来、壮観でした。しかし、20日(日)朝の船で後ろ髪を引かれながら、鹿児島に帰りました。
   
2013/4/22 
 〜4/30
鹿児島県 
 平島
 奄美
鹿児島から船で8時間半かけて、トカラ列島の平島(たいらじま) へ。暖かいと思って行ったのですが寒い寒い毎日で、天候不順のせいか全般的に鳥が少なかった。
 到着した4/23は、鳥が少なく留鳥のアカヒゲを主に観察しました。4/24は、雨が降り風も強く、この日入港予定であった上り(鹿児島行)のフェリーとしまも翌日に入港となりました。17時頃から雨がやみ、たくさんの鳥が入ってきました。
 4/25 まだ空が明けきらない6時頃にマダラチュウヒが飛び、キガシラセキレイ・タイワンハクセキレイ・シベリアハクセキレイ ホオジロハクセキレイ・ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ・ビンズイ、アオジ・シベリアアオジ・キマユホオジロ・シロハラホオジロ・ノジコ・シマノジコ・コホオアカ、キビタキ・オオルリ・コサメビタキ、コルリ・ルリビタキ、ヤブサメ・ムジセッカ・センダイムシクイ、ツミ・サシバ・ハチクマ・ハイタカ、シマアカモズ・モズ、アトリ、タカブシギ・セイタカシギ・ゴイサギ・ダイサギ・チュウサギ・アマサギ、クロツグミ・シロハラ・アカハラ、コムクドリ、サンショウクイなどを見ることが出来ました。
 4/26 鳥が一日で極端に少なくなりました。天候が良くなり、順次渡って行ったようです。仕方ないので、朝食に帰るまで昨年ミヤマヒタキが出たというガジュマルの老木の前で、お母さんと二人でアカヒゲのさえずりを録音したり撮影していました。すると7時に、林の奥から赤っぽい鳥が出てきましたので、最初アカヒゲだと思いましたが、見たことがない鳥でした。すぐに皆さんに連絡し、平島に来ているバーダー9名全員が集合。皆さんがカメラの画像を携帯で撮影し、何という鳥か調べて頂きました。岡山の妹尾さん夫妻が Birds of East Asia を持っておられましたので、Orange-headed Thrush ♂ オレンジ(ジ)ツグミ と判明しました。 お昼前にもちょっと、15時前には5分間ほど採餌して歩きまわりましたので、全員が充分見ることが出来ました。福山の細谷夫妻・愛媛の本宮さん・佐賀の中島さん・福岡の鈴木さんありがとうございました。
 4/27 早朝に再度オレンジ(ジ)ツグミを見てから、平島から奄美へ向かいました。なおオレンジ(ジ)ツグミは、27日夕刻、28日夕刻にも出たと聞いています。
平島を出港してすぐに、カツオドリアカアシカツオドリが船と並走、オオミズナギドリも。悪石島と小宝島の間でもカツオドリが飛びました。
 4/28 早朝から奄美自然観察の森へ。撮影できたのはズアカアオバトだけで、他はアカヒゲ(声)、ルリカケスなどでした。移動して、オーストンオオアカゲラを。
 4/29 宇検村で探鳥。ハクセキレイはすべてタイワンハクセキレイでした!。またキガシラセキレイも。いろいろなムネアカタヒバリを見てきました。
 4/30 未明から、奄美ネイチャーセンターのガイドで、オオトラツグミのさえずりを聞きに行ってきました。 林道で、オーストンオオアカゲラズアカアオバトなどを。
   
2013/1/21
 〜26 
九州遠征 
フェリーの旅 
大阪南港から18時出航で鹿児島県志布志港へ、帰りは別府港から大阪南港へのフェリーを利用して、九州へ行ってきました。 志布志港から鹿児島へは桜島フェリー、熊本港から島原港へもフェリーを利用しました。いつもは、ひたすら高速道路を走る旅ですが、フェリーはゆったりして良かったです。
 九州でお会いした皆さんは、鹿児島の@ワキアカツグミ⇔A出水のツル(ソデグロヅルカナダヅルナベヅルクロヅルマナヅル)⇔B福岡のキバラガラを中心に回っておられました。
 私はキバラガラは先に見ているので、他にCクロツラヘラサギが毎年越冬している万之瀬川(まのせがわ)へ行きました。とても広い河口で事前の準備不足のため、見つけられませんでした。 Dコウライアイサも見に行きましたが、とても敏感でペアのコウライアイサを見ただけでした。 E八代球磨川のオオズグロカモメ。なかなか手ごわく、前日は見つからなかったそうで、この日もなかなか見つからず、あきらめて帰る人も出てきました。やはり山口のご夫婦があきらめて帰られる途中に、海よりでスコープで見つけて頂き、わざわざ戻って来て教えて頂きました。他には、ズグロカモメキアシセグロカモメ(モンゴルカモメ)・ツクシガモなど。 Fオオズグロカモメに2日間をあてていたのですが、初日に見れたので諫早まで足を延ばしました。ナベコウと、50羽ほどのナベヅルを見てきました。
   
2012/12/4 福岡県 キバラガラ
2012/10/19 
 〜20
長崎県
 諫早市
マダラチュウヒが目的だったのですが、3時間の差で見れず。
ナベコウが、19日に到着。21日には、アカアシチョウゲンボウが到着したそうです。
2012/2/20 熊本県 オリイモズ」ではないかというモズを、見て来ました(残念でしたが、交雑種だったようです)。別の場所で、カリガネ
   
2011/5/3福岡県
シベリアオオハシシギサルハマシギ、ウズラシギ、コアオアシシギ、シマアジなど。
2011/2/26
 〜27
熊本県 たくさんのズグロカモメがいました。オオズグロカモメは、なかなか見ることができないそうです。
また九州ならではの、アトリの群れ!群れ! 結局、コクマルガラスもたくさん居ましたが、お「ミャー」は、「アホー、アホー」とカラスにまで言われて、帰ってきました。
   
2010/6/25 長崎県西海市 鳥がダメなら・・・。
サワガニ   (沢蟹 jananese freshwater crab )  日本固有種できれいな水の指標生物。
イボがある体長4cm 前後の小さなカエルで、たぶん ツチガエル   (土蛙 wrinkled frog )だと思います。この写真より小さいです。
2010/2/26
 〜28 
長崎県
 諫早市
 雲仙市
1月の始めに飛来したというナベコウを、遅ればせながら見に行って来ました。見た鳥は、コホオアカシベリアジュリンマミジロタヒバリムネアカタヒバリナベヅルタゲリなど。他には、明るい時間から飛んでいたハイイロチュウヒ♂♀、コミミズクなど。
 「まだ居るよ情報」や、行動範囲が広くなりましたので現地で「ここに居るよ情報」と、皆さんに大変なお世話になりました。お蔭様で3日間とも見ることができ、また思いで深い旅になりました。ありがとうございました。
   
2009/10/16
 〜18
長崎県
 諫早市
佐賀県
 伊万里市
諫早湾干拓地へアカアシチョウゲンボウを見に行ってきました。初日到着してすぐ中央干拓地で見ることができ、別の場所でもう1羽見ることができました。18日にはさらに1羽増え、3日間とも良く飛んでくれました(いずれも幼鳥)。また、17日には伊万里まで足を延ばし、レンカクを見てきました。他に見た鳥は、チョウゲンボウ・ハヤブサ・チュウヒ・ノスリ・ノビタキなど。
二反田川から見た諫早湾干拓地 河口の先は潮受け堤防で1997年締め切られ、淡水化している。ヨシ原が減ってきておりセイタカアワダチソウが増えて、チュウヒ等が減ってきているそうです。
   
2009/9/12
 〜14
長崎県
佐世保市
佐世保にアカハラダカを見に行ってきました。
 12日は終日雨。13日は快晴で、8時前から少数が飛び、10時過ぎからこの日対馬を飛び立ち組が飛来し、何回も500羽以上のタカ柱が出来ました。午後はさらに高いところを、気流に乗って流れて行きました(朝鮮半島からの直接飛来組とのこと)。合計8,000羽弱が飛びました。
 14日は前日に周辺に降り立った1,200羽程が10時ころまでに低い所を飛んで行っただけでした。曇りの場合上昇気流が発生しないので、渡って行かないそうです。
 他に私が見た鳥は、サンショウクイの群れ、ハチクマ・サシバ・ミサゴ・ハヤブサなど。
烏帽子岳 右側が山頂で568m。左側は佐世保湾。
   
2009/2/14
 〜15
佐賀県
佐賀市内
佐賀市東与賀町
 (大授搦)
白石町(有明干拓)
 長時間ゆったりとしているオオノスリを見ることができたのですが、この日は気温が20℃近くもありカゲロウがひどかった。翌日も行きましたが、なかなか見つけられずようやく2回見ただけでした。他には、タゲリ・チョウゲンボウ・ハヤブサ・ホシムクドリなど。
 佐賀市内の公園で、カササギを。佐賀市東与賀町の大授搦(だいじゅがらみ)(シチメンソウの里干潟よか公園)で、クロツラヘラサギツクシガモズグロカモメ、ダイシャクシギ、ハマシギなど。
 白石町の有明干拓で、タカサゴモズ
ムツゴロウ   ハゼ科で、中国・台湾・朝鮮半島に生息し、日本では有明海と八代海に限られる。大きいものは20cmにもなる。環境省レッドリストTB 類。
   
2008/12/13
 〜15
鹿児島県
 薩摩川内市
 出水市
カラフトワシは渡って来て日が経つとカラスにモビングされ羽根がボロボロになるそうなので、早めに見にいってきました。しかし高い杉から後ろに飛んで、羽根は見えませんでした!他には、アトリとミヤマガラスがたくさんいました。
 出水(いずみ)では、カナダヅルソデグロヅルなどの鶴を見てきました(ナベヅル10,383羽、マナヅル1,632羽、カナダヅル8羽、クロヅル5羽、ナベグロヅル1羽、ソデグロヅル1羽の合計12,028羽。2008/12/13 県ツル保護会調)。他には、亜種オオハヤブサなど。
 ⇒出水のツル 2008/12/14 am7:11 撮影
 ⇒  2008/12/15 am7:03 撮影
   
2008/4/24
 〜27
奄美大島
奄美自然観察の森
アカヒゲルリカケスオーストンオオアカゲラリュウキュウ(以下R)サンショウクイRキビタキRズアカアオバトアマミ(以下A)コゲラAヒヨドリAヤマガラAシジュウカラトラツグミ。他に見た鳥は、Rキジバト・Rメジロなど。声はRアカショウビン。蝶のアサギマダラが、たくさん飛んでいました。奄美自然観察の森からの景色
  三太郎峠付近 奄美ネイチャーセンター(ANaC)のナイトウォッチングで、アマミヤマシギ
コノハズクは、オスがコッホ・コッホと鳴き、メスがキューと鳴き交わしていましたが見ることは出来ませんでした。アマミ黒ウサギは4回4羽を見ることができました(動くので撮影は無理でした)。 
  その他 大瀬海岸(干潮で、行く時間帯の調査不足でした)・秋名(水田地帯)・住用(マングローブ)・湯湾岳・古見方(農耕地)などに行きました。アカヒゲのきれいな声は、いろいろな所で聞くことが出来ました。しかし鳥を見ることは、南方特有のよく茂った木々のため非常に難しいです。Rハシブトガラスは、やはりどこにでもいました。
   

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